産婦人科医依子先生のこちらの記事。
本当に、ぜひ！
読んでほしい。
↓ ↓ ↓
とても大事なことが書かれてる。
今回、このピルの話題で改めて感じたんだけど、
依子先生の考え方って
すっごく患者さんのことを思ってなんだよねー。
基本、みんな薬とか使いたくないじゃない？
ピルももちろん必要な人は使わないといけないだろうし
使うのがダメと言うわけじゃないけど、
極端な話、
初潮から閉経まで約４０年。
ずっと使い続ける？
膣トレセミナー２万と聞くと高いと感じるのか「搾取」とか誹謗中傷されてたけど、
ピルを１年飲み続けてたら、軽く数万円になる。
１年じゃなくて、もっと長い間飲んだら、金額いくらになるだろう。
自分のお金もだし
医療財政のこと考えても
使わないで済むならそのほうがいいよね。
ブログの最後にも書かれてたけど、
普通に保険診療でピル出してたほうが儲かると思うよ。^^；
依子先生の膣トレとか、
自分で治す婦人科講座とかもそうだけど、
なるべく自分自身の体の力、自然治癒力を高めて
薬や医療に頼らなくて済む体をつくる。
そういう考えって
医師のひとつのあるべき姿なんじゃないかなぁ。
医薬品のメリット、デメリット、
使うことの優先順位をきちんとつけて、
患者さんと話しながら使う。
保険診療では、そんな長い時間は取れない。
だからセミナーっていう形で情報を提供して。
わざわざ山形から東京や仙台とか、来月は出雲とかに来てくれて。
自分の体を整える知識を自分で身につけて、
薬に頼らなくなれるんだったら、
それは素晴らしいことじゃないのかなぁ。
自然な生理だったら、
生理周期が乱れたり、
生理が止まったり
経血がおかしくなったり、
そんな変調に気づくことができるけど、
ピルをずっと使ってたら気づけない。
知らないうちに早発閉経になってて、
ピルをやめたら生理が来なかったってこともあるかもしれない。
反ピル派でもなんでもなくて、
必要なひとにはピルも使って、
自分で自分の体を守る。
そんな思いで診療されたり、
セミナーや講座をされてる。
それで実際に、
生理痛がなくなったり、
体調が良くなったり、
よくなったひとがたくさんいる。
それって、すごく大事なことじゃないのかな。
まぁ、ブログの言葉がきつく感じるひともあるのかもしれないけど、
あれも彼女の良さだと思って
ぼくは好きなんだけどね。^^
一緒にたくさんコラボ講座もしてて
友人としていろんな話もして、
その上で
ぼくは医師としての依子先生は、
とてもすてきだなーって思うよ。
医療って日進月歩、
いままで正しいとされてたことが、ひっくり返ったりも良くする。
例えば、子宮は無菌って教科書に書かれたのに
いまでは子宮内の細菌の状態が妊娠に影響するらしいことがわかって、実際にその検査もされてる。
ピルも、何が正しくてどうなのか、本当のところはわからないから、今わかってるメリット、デメリットをきちんと理解したうえで、選択するということが大事なんじゃないかなぁ。
極端に明らかに間違ってたり、患者さんを食い物にするような医療は論外だけど、
いろんな考え方があるから、
それぞれの医療者が、お互いの考えを尊重しあえる。
その上で、ひとりひとりの患者さんが、
自分の望む医療を選べるのが一番いいよね。^^
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すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！