「ひとのため」になにかができる。
って、とてもすてきな響きだけど、そこに自己犠牲とかがあると、ぼくにはできないなぁと思う。
「ひとのため」に何かをするよりも、
「自分の喜び」と「ひとの喜び」が自然と一致することのほうが、好きだ。
「ひとのため」になってはいても、そこに自己犠牲があると、やっぱり無理を重ねている気がする。
それはそれで尊いことなのかもしれないけど、
ぼくには無理だなぁって思う。
そう考えているからなのか、
ぼくがひねくれているからなのか
「世のため、ひとのため」と声高に言われると、正直なところどこかうっすら嫌悪感すら覚えてしまう。
本当に、心の底から、あなたはそう思っているの?
そんなふうに思っちゃう。
性格悪いかなぁ^^;
自分を大切にした結果、やさしさや喜びがあふれて、結果として誰かが喜んでくれるほうが好きだな。
楽しそうに仕事をしてるひとには、
「自分の喜び」と「ひとの喜び」が自然と一致
しているのを感じる。
無理がないし、それって自分と相手の相乗効果で、さらに喜びが広がっていく気がするから。
そういうひとが好きだな。^^
昨日、福井美余さんの出版記念講演会に行ってきた。
心屋智子さんがブログで臨場感たっぷりに紹介されてる。
↓ ↓ ↓
美余さんは、親しくさせてもらってるし、よくお会いしてるけど、
こんなにエンターテイナーだったの!?
と、びっくりするような楽しさ。
こんな出版記念講演会、ないよ〜!笑
それで、楽しかったのもそうなのだけど。
エピソードを聞きながら、美余さんってやっぱり
「自分の喜び」と「ひとの喜び」が一致するところで仕事されてたんだね。
と、改めて思った。
美余さんはこどものころ、ご両親が飲食の仕事をされて忙しかったので、平日はおばあちゃんの家で過ごされてたんだって。
大正生まれで、ずっと化粧もせずに畑仕事をしてきたおばあちゃん。
化粧をすると、隣近所になにか言われそうで、それを気にしておしゃれすることを諦めてた、おばあちゃん。
いつも笑いもしないから、たくさんいる子どもも孫達もほとんど寄り付かなかった、おばあちゃん。
それがどこか寂しそうだった、おばあちゃん。
でも、95歳で亡くなったとき、おばあちゃんに美余さんが死化粧をしてあげたら、とてもきれいで、
そんなおばあちゃんを見て、家族が、親戚が、みんな笑顔になっていった。
「おばあちゃん、きれいだね」
そう言って、みんながおばあちゃんの顔を見ながら、喜んでた。
それをみて、すごいな。
メイクのちからってすごいな。
そう思った。
芸能人やタレントさんにメイクをする。
そんな華やかな仕事は誰でもあこがれる。
でも、
それよりも。
わたしは普通のひとにメイクをしたい。
そんなふうに思ったんだって。
美余さんの気持ちの根っこ。
だから楽しいんだろうな。
仕事をしてて。
ちょうど発売1ヶ月になる著書の「綺麗の法則」も、単なるメイクの仕方や美容法が書いてあるわけじゃなくて。
そんな美余さんが伝えたい気持ちが乗っかってるから、あちこちの書店さんでランキングに入ってるんだろうね。
三刷り目の重版がかかったんだって!
美余さん、おめでとう〜!
この本が広がって、きれいなひとがどんどん増えていきますように^^
それにしても、昨日の大阪での出版記念講演。
250名満員御礼!
たくさんのひとに会えて、とても楽しかった^^
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7月15日(土)大阪
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