フランス語で助産師さんのことをSage Femme(サージファム)って言うんだって。
お話を聞いた助産師フロランス・グレシエさん。
Sageは賢い、Femmeは女性という意味。
人間は進化するにつれて、妊娠・出産がひとりでできなくなっていく。
他の動物は、ぜんぶひとりで産むでしょう?
人間だけ、出産が自分でできない。
脳が発達したから、
直立二足歩行をしたから、
いろんな理由がからみあって、出産がどんどん大変になっていった。
だから、お互いに出産を助け合うようになって、それがコミュニケーションの向上につながり、さらに進化を加速していくのだけど。
そんな進化の歴史を思うと、もしかすると世界最古の職業って、本当は助産師さんなんじゃないのかな。
なんて思ったりする。
代々、妊娠出産の知識を受け継いで、発展させて、きっとひとは歴史を紡いできたんだよ。
そう思うと、賢い女性という意味を持つフランス語の助産師Sage Femmeって言葉すてきじゃない?
人間ってひとりじゃ生まれてこれないんだよね。
両親がいるのはもちろんだけど、お母さんが出産をする時も、自力だけでは生まれてこれない。
だからきっと、人間の本能に助け合うということが備わってる気がするな。
現代では、産婦人科医と助産師が一緒に新しい命を取り上げてる。
それが色濃く出てるフランスの婦人科事情を産婦人科医の依子先生と聞いてきた。
依子先生も書いてるけど、
ニュアンスを伝えるのが難しい気がする。
制度の事実だけを書くのは、とても簡単なんだけど、それじゃあ全く「伝わらない」んだよね。
うーむ、どう書くか悩んでおります。
しばしお待ちを。ーー;
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それにしても、
フロランスさんとお話して、すっごく感じたのは、
楽しそう!
なんだよね。
すごく生き生きと話をされる。
もともと赤ちゃんが好きで、保育士になろうかと思ったんだけど、もっと赤ちゃんのそばにいれるからということで、助産師を選んだって。
いまでは、妊娠7ヶ月までの検診と出産の準備を妊婦さんに伝えること。
そして、産後のケアとペリネケア(依子先生は膣トレと表現してる)の指導をメインにフリーランスで活躍されてる。
助産師も専門家としていろんなことができる。
仕事をはじめた当初は出産の現場にいることがほとんどだったけど、40代になって今後の自分の人生のあり方や、体力的なことwも考えてフリーランスの助産師という道を選んだとのこと。
こういうしばられずに、自分の人生設計を自由に描いていく感じも楽しそうで。
本当にお話してて、気持ちよかった。
ひとの役に立つことをしてるけど、
「わたしこんなにがんばって、ひとの役に立ってます!」
とかって感じ、まーったくしなくて、
そこに犠牲感とかも全くない。
助産師の仕事、好きかってきいたら
「もちろん!
あたりまえじゃない!」
って、笑って言われた。
こういうひと、大好き!(≧▽≦)
まさに、sage femme(賢い女性)!
☆依子先生と一緒に見聞きしたフランスの報告会。
一緒に婦人科のことや、多様性のこともふくめて話せるようなお茶会もどうぞ。^^
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