「人」と「ひと」。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


ぼくの『血流がすべて解決する』を担当してもらったのは、編集の黒川さん。



ちなみに彼女の担当された新刊はこちら。
↓  ↓  ↓
『「嫉妬する女はブスになる」問題』




えらいカラーが違う本で^^;
著者が違うんだから当然なんだけど、毎回こうやって全然違う本を作っていくのって、すごいなぁ・・・と思う。


黒川さんがこんなことを言われたんだよね。


堀江さんの文章って、ちょっとかわったところがあって、くせがあるんですよね。

例えば、普通「ひと」って「人」と漢字で書きます。
それなのに原稿の中で、「人」がほとんど「ひと」って開いてるんです。

意識してるのか、無意識なのかはわかりません。
でも、こういうくせって著者の中に何か意味があると思います。
漢字のほうが読みやすいんですけど、著者の意志のほうが大切です。
だから、本の中の「人」は、すべて「ひと」に統一しました。

「人々」というのは、さすがに漢字にしましたけど。笑


言われてびっくりした。
そんな細かいところまで気を配ってくれたんだ・・・、と。
本当にすてきな編集さんと一緒に本が作れてよかった。


ぼくは、漢字よりもひらがなのほうが好き。
そんなに厳格に意識してるわけではないけれど、ひらがなのほうがやさしい感じがするから好き。

漢字は文字そのものに意味があるから
「人」と書くと、明らかに「人」だとわかるけど、
「人」よりも「ひと」のほうが、本来の意味に通じる感じがする。

「人は霊止(ひと)なり」

「霊(ひ)」が止(と)まるから「ひと」って言う。

「ひと」と書いたほうが、日本語の持っているもともとの意味に近づく気がするんだよね。



日本語の成り立ちって、面白い。
ひとつひとつの言葉に、神代の昔からずっとつながる流れがある。

中国から漢字が入ってきて言葉が変わっていくんだけど、訓読みの音には、語源がちゃんとある。
ぼくは、日本語のもともとの言葉の持っている力って好きだな。


そうそう。
出版用語で、漢字でなくてひらがなで書くことを「ひらく」と言うんだって。

なんかねー。
そう聞いてうれしくなった。

ぼくは文字通り、ひとをひらけたらいいなぁと思う。


でも、意味よりもなによりも、そんなところまで思ってくれるひとと仕事ができたのが、すごくすごくうれしかった。





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