出雲大社 吉兆神事。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


出雲大社では毎年、1月3日は吉兆神事がある。
これは、出雲大社のお膝元の杵築地区に300年前から伝わる伝統行事。
町内が昔からの伝統の北御領分、西御領分、馬場、大土地、仮の宮など13地区にわかれていて、それぞれが吉兆幡を持っている。


吉兆幡と呼ばれる「歳徳神」と大きく書かれた幡をたてて、神謡をうたいながらシャギリとともに町を練り歩く。
年頭にあたって歳徳神に祈りをささげるというもの。
町のそこかしこで笛、太鼓が鳴らされてるので、たぶん、大社の町が一年で一番にぎやかな日だと思う。



幡の高さは6m、幅1m。
幡を立てる台もふくめてけっこうな重さがあるので、運ぶのも立てるのも結構一苦労・・・
幡の上には、八雲が描かれた扇型の飾りと剣をつけるんだよね。


儀礼文化学会サイトより)

普段はのぼりは町内ごとにひとつずつ立てるのだけど、遷宮の記念で全町内の一斉立兆があったときは、ホント壮観だった。



大社神謡『八雲立つ』

目出度(めでた) エーノーエ 

それ 若枝も エー

栄える ノーエー 葉も エー

八雲立つ(やくもたつ) 山は 鶴山(つるやま) 亀山(かめやま)の

間(あい)を流るる 吉野川(よしのがわ) エー 素鵞川(そががわ)の

流れのその水を 神酒(みき)に造りし

諸白(もろはく)を エー 神明(しんめい)に 捧げ奉り

それを人々戴けば エー 齢(よわい)を延ばす

ためしかや お祝い






大社に限らず全国各地、こういった昔からの伝統があるのだろうけど、地元のつながりってだんだんと薄くなっているだけに、続けていくというのは本当に大変だなぁと改めて思う。

堀江薬局のある神門通りは馬場地区にあって、出雲大社本殿、神楽殿、千家・北島両国造家、勢溜、氏神さん・・・と合計6ヵ所で幡を立てる。
今年はうちの町内会の当番年だったので、今回、ぼくは久しぶりに参加させてもらった。
こどもの時は、シャギリの小太鼓を叩く練習会があったんだよね~。
懐かしい。

やっぱり、こういった神事っていいものである。



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