つくしの絵手紙。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


友人から、絵手紙が届いた。





どこかの誰かを助けることは、
できないけれど

目の前のいのちを
抱きしめること

それが
私が
できることだと思う



やわらかなつくしの絵に添えられた、文章がとてもすなおなで、なんだかとてもやさしい気持ちになる。



その人を幸せにしてあげることは、出来ないかもしれないけれど、私自身がその人の喜びになることはできる。


という文章を、以前、和田裕美さんの本の中で読んだことがあって、そのとおりだな、と思うんだよね。

和田さんは、タクシーに乗るときは、ちゃんと釣り銭を用意して乗るんだって。
タクシーの運転手さんって、釣り銭を準備するために、わざわざコンビニで買い物して崩して用意してたりする。
だから、金額ぴったりを出すと、

「ありがとう」

って笑顔で言われるんだって。



他の誰かを変えたいとか、幸せにしてあげたい。みたいな、人を変えようとすることってすごく難しいことだったりする。

心づかいって、日々の忙しさの中で、ついついおざなりになっちゃう。
話を聞くときに真剣に耳を傾けたり、にこっと笑って「ありがとう」って言ったり。
なんだか小さな小さな、ささいなことのようだけど、そんな小さなことを大切にしたいなぁと思うんだよね。


さぁさぁ、ぼくに喜びを届けてくれた友人に、お返事を書こう。