ぼくは、神社やお寺が好きで、出張であちこち行く時に、せっかくだからと、その土地の神社にお参りしてる。
去年、たまたま外国の友人を案内した時に、御朱印帳を持っているのをみて、びっくりした。
えーーー!って感じで。
それを見て、いいなぁって思って今年から始めてみたんだよね。せっかくお参りしてるし、集めるのって楽しそうと思って。
元旦に初詣で行った出雲大社からスタートした。
やっぱり、地元愛ですよ、地元愛。
一生懸命集めてるわけでもないのだけど、もともとよく行ってたから、無理なく集まる。そうするとなんか嬉しい。記念や思い出にもなるしね。
御朱印ひとつのことなんだけど、そこの神社やお寺の性格がでてるようで面白い。
こないだお参りした、博多総鎮守の櫛田神社は、すごく丁寧に、時間をかけて書いていただいて、いいのかなぁ・・・と恐縮しちゃうくらいだった。
九州男児っぽい男らしさが漂う櫛田神社
逆に、どこの神社とは言わないけれど、電話を取ったり、隣の人と話をしながら御朱印書かれるという衝撃的な体験もあったけど・・・
なんだか、新しい楽しみを見つけた感じで、御朱印が増えていくのが、嬉しくなるんだよね。コレクターの心境ってやつかなぁ。
子どもの頃から、あたりまえのように出雲大社が近くにあって、遊び場にしてたのもあるからか、おじいちゃんにしょっちゅう連れられて行ったりしたのもあってか、神社って、なんか好きなんだよね。
特別信仰を持っているわけではないから、神さまに、というよりも、自然に対する畏敬の念や感謝に近い感じなのかもしれない。
すっと背筋を正して、手を合わせるのって、なんか落ち着く。