不安も、無気力も、イライラも。「血」を増やせば悩みが消える! その3 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


前回のお話
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『不安も、無気力も、イライラも。「血」を増やせば悩みが消える!その2』


いろいろな負の感情、マイナスの感情って、もちろん心で迷ったり、悩んだりして作り出している部分もあるのだけど、同時に体が原因になっていることも多いってことを書いたよね。


体から巻き起こる、不安、うつ(無気力)、イライラなどの感情は、はっきりとした理由がなくて、湧き上がる感じなのが特徴。


理由もないけど、やる気がでない。

なんかよくわかんないけど、イライラする。

漠然となぜか、不安。




理由がわかんないから、余計に気になるし、どうしようもないんだよね。でも、体質が原因になってるから、体質改善をすれば、着実によくなるという意味でもある。



心と体の関係ってこんな感じ。

(ぼくの画才の素晴らしさを世間にさらすのは、めまいがするくらい非常に気がひけるわけだけど・・・)



絵の中の人の形が、自分の心だと思ってね。


本来、自分の心っていうのは、「なりたい自分」「ありたい自分」そのものなわけ。


穏やかでいたいなぁ。

前向きでいたいなぁ。

わらってたいなぁ。

しあわせを感じてたいなぁ。

ニコニコしていたいなぁ。




そんな「なりたい自分」「ありたい自分」を実現する力を、誰でも生まれながらにして持ってる。

この図では、悲しいできごとを穴に例えてる。

穴に落ちた時に、そこから出ようとするよね。


この時、体質が悪いと、重りになってしまう。一生懸命もがいて穴から出ようとするけど、重りになってるからでれない。

穏やかでいようとしても、イライラという重り。

前向きになろうとしても、無気力という重り。

わらっていたくても、不安という重り。


心は自由に飛び立ちたいのに、重りに引きずられて、穴から出られない。そんな状態で、いくら心を解放しようとしても、残念だけど、難しいんだよね・・・





人生を歩いていくうちに、親との関係だったり、悲しいできごとだったり、ショックなことはある。
そして、トラウマといわれるような、心の問題で歪むこともある。


これは、すごく有名なことで、心の問題を解決したくて、セミナー行ったり、本を読んだりしてる人も多いと思う。
それは、とても大事なこと。


でも準備ができてないと、
体の重りをはずしてないから、せっかくの心のお勉強や、トレーニングをしても、成果があがらないことになってしまう。

想像してみてほしいんだけど、病気でマラソン出ても成績出ないでしょう?ちゃんと、コンディション整えとかないと。
それと同じことなんだよね。



こころとからだは、ふたつでひとつ。

片方だけを一生懸命整えるのではなくて、両方そろって、初めて上手くいく。

いままで努力をしても、いくら自分と向き合っても、いくら過去の問題を見つめなおしても、うまくいかなかったり、いつもの間にか元の自分に戻ってしまったのは、もしかして、単に体質が悪かったせいかもしれない。

漢方カウンセリングをしていて、不安、無気力、イライラの3体質の傾向が強い人って、相談してて、心配になるくらい多いんだもん。




無気力でなくて、気力が湧くやる気体質に。

不安でなくて、自信を生み出す自信体質に。

イライラでなくて、穏やかさとともにある安定体質に。



血を増やして体質を改善していけば、おもりはバネに変わる。
からだの不調を整えて、本来の自分の心、「ありたい自分」「なりたい自分」を実現する大きな一歩になると、すごくうれしいな。





不安も、無気力も、イライラも。「血」を増やせば悩みが消える! その1

不安も、無気力も、イライラも。「血」を増やせば悩みが消える! その2

不安も、無気力も、イライラも。「血」を増やせば悩みが消える! その3





こころとからだを整えるはじめの一歩。
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