「排卵日がわかりません。
体温が下がる日がないんです・・・」
と不安そうに聞かれることがよくある。
このところ、
カウンセリングで聞かれることが多かったから、
ちょっと排卵日について書こうと思う。
排卵期の体温が下がる日を
体温陥落日という。
ココね、ココ。
あ、画像ソフトとか苦手なもんで
こんな画像で申し訳ない(6￣ ￣)
体温陥落日を気にする人ってすごく多くて、
体温が下がってないと排卵してない！
と心配されるんだよね。
でも・・・
この体温陥落日は、
ある人とない人がいるので、
あんまり心配しなくても大丈夫。
あと、
体温陥落日が排卵日とは限らないので、
あんまり気にしなくても大丈夫。
それよりも、
☆低温期から高温期に
シュッと0.3～0.5度くらいあがるかどうか
☆排卵期に、びよーんと伸びるおりものが出てるか
のほうが大事だよ～。
特に、
おりものに関して言えば、
おりものが一番多く出た日の翌日が
一般には排卵日なんだよね。
排卵日にあわせて
ピンポイントで夫婦生活をしなきゃ！
とプレッシャーになったり、
そのせいで二人の関係が
ギクシャクしたりする人も多いけど・・・
そのことのほうが、
排卵日にあたるかどうかよりも、
実は大切だったりする。
ピンポイントで排卵日に夫婦生活をすることよりも、
排卵期のおりものがある間だったら、
夫婦生活を持てば妊娠の可能性があるので、
ピリピリしないことのほうが大事。
いつも、
ガチガチで体温と日付とにらめっこしてるようなら、
ちょっとゆるーい気持ちで
タイミングをとってみるのって
すごくおすすめ。
緊張状態にあるといろんなものが閉じちゃう。
きもちもからだも開いて
受け取ってみる
そういうのってすごく大事だと
ぼくは思うんだよね。