血が足りなくなると、
不安になる。
でも、なんで？
どうして血が足りなくなると
不安になっちゃうんだろう。
漢方（陰陽五行説）で、
血というのは
「視る力」と深く関わってる。
血が不足すると
目のトラブルも出やすくなるのだけど、
実は、この「視る力」。
こころの「視る力」
でもある。
こころの「視る力」というのは、
将来を視る。
自分の将来のヴィジョンをえがく力。
将来が、
未来がえがけなくなるから
不安になる。
自分の未来に自信がもてないから、
だから、不安に襲われる。
理由が明確な不安ならいいけど、
もしも、
いつも漠然とした不安感があるなら、
要注意。
だって、
自分の将来が見えてないってことだから。
自分の進む方向が見えてないってことだから。
進む方向がわからないのに、
毎日、進んでいかないといけない・・・
本当に、
わたし、このままでいいのかな・・・
大丈夫なのかな・・・
不安になっちゃうよね。
ちゃんと自分の進む方向をはっきりさせるために、
明るい未来を見通すために、
血虚の体質を治して
不安にさよならするのは、
大切なこと。
あなたのせいじゃないから、
体質が原因になってるから、
大丈夫。
体質を変えれば、性格は変えられる。
さよなら、不安感。
不安感があって、
いつもうまくいかなくて・・・・
心配で・・・・
考え方、こころのあり方に取り組んできたけど、
いつも元にもどっちゃう。
そんな場合は、
体のことを考えてみる。
こころとからだはひとつ。
こころのあり方が、
からだに引っ張られてることって
とっても多いから。
不安体質を治して、
こころの問題に取り組めば、
もっとあなたは変わることができるから。
体質で性格は変えられる ～不安 （前編）～