(からだの力)+(こころの力)=妊娠力 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

医学的な意味での妊娠力(妊孕性)は、
20代前半でピークを迎える。
これは事実。

じゃあ、
一年一年と年齢を重ねれば
妊娠は困難なものになるのか、
育児は大変になっていくのか。

決してそうではないと思うんだよね。

人生を重ねたぶん、
経験をつんだぶん、
こころの経験値は必ずあがってる。

生活する力、
育児する力、
関係性を築く力、
そういった人間としての円熟味がたかまるほど、
純粋な体の能力、若さをカバーする
こころの力は高まってくる。



ある婦人科の先生が言われた。

「子宮の状態もいい、
ホルモンバランスもいい、
十分な環境が整っていて
どうして妊娠できないのか不思議で仕方ない人がいる一方で、

この卵子で
この子宮内膜の薄さで
どうして妊娠できたのか不思議な人もいる。

妊娠って科学的な理屈だけじゃないんですよ」



そうだと思うんだよね。



(からだの力)+(こころの力)=妊娠力


最近、そんなことに気がついた。

たくさんの人のカウンセリングをして
たくさんの子宝を授かる人を見てきて
つくづくそう思う。


相談に来られる方が
いつも固かった表情が柔らかくなる時、
悩みを突き抜けた時、
なにかが変わったのを感じる時ってあって、
そんな時、

あれ?妊娠しそうだな。

そう直感が告げるときがあるんだよね。

こころの力だと思う。



生命の源を司る神様の神社 命主社



よく不妊治療をやめたら妊娠した
とか聞くでしょう?
それって、
ただ単に治療をやめたってことじゃなくて、
たくさんのつらい思いをして、
悩んで、悩んで、
苦しんださきに選んだ答だったからこそ、
妊娠できたんじゃないかなって思う。



医学的なことはもちろん大事。
からだを整えることも大事。
でも、ぼくはその先の、
こころを大切にする、
そんな子宝相談、
サポートをしていきたいなぁとおもいます。。