御井神社(みいじんじゃ)。
子宝と安産と水の神様です。
真冬のブログなのに
田んぼに稲穂が実ってるわけは
撮影したのが9月だから・・・
細かいことは気にしない、気にしない・・・
一の鳥居。
二の鳥居。
御井神社には
大国主命(オオクニヌシノミコト)の最初の奥さんである
八上比売(ヤガミヒメ)と、
二人の子である木俣神(コノマタノカミ)が祀られています。
神話では
因幡の白兎の神話の時に
大国主命と結ばれ、
姫は身ごもられます。
臨月を迎えた姫は
大国主命に会いに出雲に来られるのですが、
正妻の須世理姫(スセリヒメ)がいること、
その上、ものすごーく嫉妬深くて恐ろしいことを知って
会わずに引き返します。
その帰り道、産気づいて出産されます。
姫は生井、福井、綱長井の3つの井戸を掘らせ
産湯を使わせてから
木の俣にあずけて因幡に帰られたのでした。
八上姫と木俣神の神像。
応援ポチしてもらえると、すっごいうれしいで~す。
↓ ↓