多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について④ 間食をやめよう。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
の要因のひとつとなっているのが

インスリン抵抗性

です。



インスリン抵抗性というのは
体の中のインスリンというホルモンが
効きにくくなっている状態です。

このインスリン抵抗性を改善することが
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善につながることが
わかってきています。

インスリンというのは
聞いたことがあると思いますが、
食事をすると出てくるホルモンです。
これが大量に出ていると体が慣れちゃって
効きにくくなってインスリン抵抗性になります。


間食をよくしたり、
甘いモノがすきだったりしませんか?


そんなひとは要注意!

なぜなら間食をするたびに、
甘いモノを食べるたびに、
1日に何回もドバドバとインスリンが出てきます。
そうすると体がなれて
インスリン抵抗性になっちゃうというわけです。

多嚢胞性卵巣症候群を自分の力で良くするためにも
間食はやめましょう!

でも、安心してください。
食後のデザートはOKです。
食べる回数が増えてないから。