測り方で全然数値が変わってしまうことがあります。
Aさんの基礎体温表を見せてもらった時に、
なんかおかしい・・・
低温期が36.5度を越えて、
高温期は37度。
理想の体温よりも0.3度くらいずつ高め。
体質は
体温が低い場合と高い場合で異なるので、
当然、選ぶ漢方も違ってきちゃいます。
もともと高い人の場合はそれで漢方をあわせるんですけど、
Aさんの基礎体温表は記録が数ヶ月前から急に高くなってる。
うーん、なんか変。
聞いてみると体温計を変えたらしい。
なんでも最新型で20秒くらいで測定できて
すごく高価だったとのこと。
「ちょっと前の5分測る体温計で測ってきてもらえます?」
と、めんどくさいお願いを9月4日
前回のカウンセリングの時にしておいたら・・・
全然、違うやん!
体温計を変えた日を境に
体温が急降下。
理想の低温期の体温36.3度。
前回の低温期との差は歴然です。
こうなると選ぶ漢方が全く違ってきます。
アブナイ、アブナイ。
基礎体温計選びは慎重に、ですね。
なかなか眠い起きてスグに5分間測るのは大変だと思うのですが、
やっぱり理想は5分計。
短時間で測れる予測式の場合、
個人的には20秒くらいで測れるものよりも
90秒くらいの長めの時間をかけて予測してくれるもののほうを
おすすめします。
あと、高い価格ものよりも、
安めで機能が少ないもののほうが測りやすいです。
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