神魂神社の
本殿に向かって石段を登って行きます。
階段を登った高台に
本殿をはじめとするいくつかの社があります。
国宝の神魂神社本殿
正平元年(1346年)に建てられた最古の大社造りです。
境内のお社
周りは背の高い木々に囲まれていて
まさに神域。
おまつりされているのは伊弊冊大神(イザナミノミコト)で
夫である伊邪那岐命(イザナギノミコト)も合わせて祀られています。
イザナギノミコトとイザナミノミコト
日本神話では
イザナギとイザナミの二人の神様が
日本列島の島々とたくさんの神々を産んでいきます。
国を産んでいくというこの発想!
やっぱり古代の人達って
なんかすごく考え方がストレートというか
プリミティブというか。
いいですよね~。
帰り道、
ふと気づくと鳥居の横の切り株の中から
こどもの杉が育っていました。
つながる命。
日本の国やたくさんの神様を産んでいった
国母神でもあるイザナミノミコトの
お社らしいなって思いました。
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