流産はいくつかの種類に分けられます。
①化学流産
妊娠検査薬などで妊娠とわかっても
超音波検査で胎嚢が確認される妊娠5週以前に
流産になったものです。
②切迫流産
流産発生の危険がある状態。
少量の性器出血や腰痛、
軽い下腹部の痛み、緊張などが症状としてあります。
超音波検査で胎芽(胎児)や心拍が確認できるので
妊娠の継続が可能な状態。
病院での治療とあわせて
横になって安静にすることが大事です。
③進行流産
流産が進行している状態で、
切迫流産よりも多量の性器出血や
陣痛のような下腹部痛があります。
超音波検査で胎児が確認できず
確認できたとしても心拍がない状態です。
④完全流産
胎児や胎盤などが
完全に子宮から出て
いなくなってしまった状態です。
それまであった出血や下腹部痛が
なくなってきます。
⑤不全流産
胎児や胎盤などの一部が
子宮内に残ってしまった状態です。
出血や下腹部痛が続きます。
⑥稽留流産
胎児が死亡してしまって
子宮内に残っている状態ですが、
自覚症状がない状態です。
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