とっても大切な検査で、
子宮腔や卵管の形をみるものです。
この検査は不妊治療の早い段階で
必ず行わないといけません。
それは、
子宮卵管造影の検査結果によって、
治療法が全く異なってしまうからです。
子宮の形や
卵管が通っているかどうかなどがわかりますが、
もし卵管が癒着などで通っていなければ、
そのままでは自然妊娠は望めません。
体外受精や手術などが必要になってきます。
時期としては月経の直後に行います。
子宮と卵管に造影剤という液体を入れて
X線で撮影します。
痛みが出ることがあるので
するのを嫌がられる人もいらっしゃるんですけど・・・
それ以上に大きな意義のある検査です。
検査と同時に卵管の通りが良くなる治療的な効果もあって、
造影検査後3ヶ月は妊娠率が高まります。
造影剤でなく炭酸ガスや薬液を通す検査法もありますが、
診断精度が低いので行う施設は少なくなってきています。
もし、不妊治療をしているのに
子宮卵管造影をまだしていなかったら、
早めに受けるようにしてくださいね。
たくさんの人に知ってほしいので応援ポチお願いしま~す。
↓ ↓
たくさんの人にお伝えできるようになりました。
伝えるチカラって大切ですね。