6大不妊検査⑤〜子宮卵管造影〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

子宮卵管造影
とっても大切な検査で、
子宮腔や卵管の形をみるものです。
この検査は不妊治療の早い段階で
必ず行わないといけません。

それは、
子宮卵管造影の検査結果によって、
治療法が全く異なってしまうからです。


子宮の形や
卵管が通っているかどうかなどがわかりますが、
もし卵管が癒着などで通っていなければ、
そのままでは自然妊娠は望めません。
体外受精や手術などが必要になってきます。



時期としては月経の直後に行います。
子宮と卵管に造影剤という液体を入れて
X線で撮影します。





痛みが出ることがあるので
するのを嫌がられる人もいらっしゃるんですけど・・・
それ以上に大きな意義のある検査です。
検査と同時に卵管の通りが良くなる治療的な効果もあって、
造影検査後3ヶ月は妊娠率が高まります。

造影剤でなく炭酸ガスや薬液を通す検査法もありますが、
診断精度が低いので行う施設は少なくなってきています。


もし、不妊治療をしているのに
子宮卵管造影をまだしていなかったら、
早めに受けるようにしてくださいね。



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