6大不妊検査③〜頚管粘液検査〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

頚管粘液検査って何かというと
排卵期の透明のどろどろのおりものが
ちゃんと出てるかどうかという検査です。


排卵期の頃におりものって出てますか?
この時期のおりものだけは
他の時と性質が違って、
指につけて伸ばすとビヨーンと10cmくらい伸びます。

普段、精子は子宮の中に入ることはできません。
排卵期のときだけ、
このどろどろのおりものの中を泳いで
膣から子宮へと入ることができるんですね。


逆に言うと
排卵期のおりものがしっかり出てないと
精子が子宮の中に入れず妊娠が困難になってしまうんですね。




頚管粘液検査というのは
排卵期のおりものの状態(量、透明度、牽糸性)を測定し、
さらにスライドガラス上で乾燥させて
特有の羊歯状結晶の有無を調べます。


ちなみに、
この排卵期のおりもの量がピークになった翌日が排卵日
である可能性が高く
ピークから4日以内に75%の人が排卵すると言われています。

夫婦生活は排卵期のおりものが出ているときに
タイミングをあわせてみましょう。
排卵検査薬よりも手軽でおすすめです。



たくさんの人に知ってほしいので応援ポチお願いしま~す。
    ↓   ↓
人気ブログランキングへ



ボクの大好きなブログです。
$縁結び出雲の子宝ブログ
エクスマのおかげで子宝漢方があることを
たくさんの人にお伝えできるようになりました。
伝えるチカラって大切ですね。