おはようございます。

実はカメラが物凄く大好きです。
フルサイズではありませんがNikonD7000が愛機でした。
レンズは2.8通しの望遠レンズを好んで撮影によく行きました。



そう。


過去形です。



心が風邪を引いたとき、何を思ったか全部手放しました。

この頃は何でもかんでも手放していました。。。

間違えたミニマリストでした。

手放しても必要ならまた手元に戻る、そう思って手放しました。

確かに執着をなくせば心も軽くなるし、心が乱れないので集中力も高まります。
その時、その時ががとても豊かな時間にもなります。
掃除もかなり楽です。
本当に必要なものかを見分ける力も着きます。

ただ、自分の心が真に豊かになる物まで手放す必要はありませんでした。

僕にとってカメラを持って自然を散策することは美しい物を探す楽しい時間、そしてファインダーを覗いてるときは美しい物だけと集中して会話ができる時間でした。
童心に帰ったかのように目を輝かせていたことでしょう。
美しい物とゆっくりと心行くまで会話ができること。そしていつのまにか心の埃が振り払われてるところ。一眼レフの楽しさはここにあります(個人的に)。

今は、お花や植物、自然が声をかけてくれけど、その美しさとゆっくり集中して会話ができていないような気がします。
いつかまた、Nikonフルサイズ機を買って、自然と会話をしに行きたいと思います。


昨日の夕陽は日本書紀に出てくるような、朱色がとても鮮やかで、まるで鏡のような美しい太陽でした。

それでは、今日も皆様が素敵な1日なりますようお祈り申し上げます。