宿場町木屋瀬のまつりに行ってきました
木屋瀬踊りと言われる盆踊りは、男性が軽快に動くおどりで聞きなじみの盆踊りの唄ではなく
三味線で演奏する音楽でした
初めて拝見しましたが、意味合いのあるものだろうと思い調べたところ・・・
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徳川は八代将軍吉宗公の享保年間に、木屋瀬宿の洒落た人達が、お伊勢参りのお土産に、伊勢音頭を覚え帰り、それを町民に流行らせたのが始まりです。
その頃の木屋瀬は筑前六宿と筑前内宿の追分宿で、黒田の殿様をはじめ、有馬・立花・鍋島・細川・島津と、九州諸国の大名方や、長崎奉行、オランダ甲比丹も、総て訪れたり、宿泊されたりしていました。
その度に、大名行列の荷物を取りに行く為に各集落から加勢人を集めていました。木屋瀬の宿場が、大変賑わっていたそうです。この踊りは、大名行列供奴(ともやっこ)のしぐさや木屋瀬で日常みられる色々な仕草を取り入れて、掛け声「イサ、アトセイッ、ソッ」に合わせて踊り始めたのが木屋瀬宿場踊りの始まりです。
『木屋瀬踊り保存会サイトより』
踊る様子が中々面白かったです。
木屋瀬中学の吹奏楽隊も見応えありました。
生徒の皆さん、ヘアスタイルがバッチリ決めてましたよ
たくさんの露天や蚤の市などもあり楽しませていただきました
秋晴れでとても賑わっていました