「願わくば、我に七難八苦を与えたまへ」
戦国の世、忠義を誓い、仕えたお家再興のため、三日月に向かって、そう祈ったとされる。
戦国時代の大名、尼子家の家臣、尼子三傑の一人で、山陰の麒麟児と呼ばれた山中幸盛。
僕は、通り名の山中鹿助のほうが馴染み深いのですが。
すごいことを祈る人ですね( ・∇・)
自分の願いを叶えるためには、七難八苦の苦しみを背負っても構わないという覚悟( ・∇・)
誉められないと伸びないタイプとかいう人は、この人を見習ってほしいですね( ・∇・)
僕の周りにも、誉められないと伸びないんですって人がいますが、その仕事ぶりはほとんど壊滅的です(笑)
戒めの意味をみなさん、ご存知でしょうか?( ・∇・)
罰を与えるときにも、戒めると言いますが、過ちのないように、前もって注意をすることも戒めと言います( ・∇・)
自分を戒めるということですね( ・∇・)
人はしんどいことよりも楽な方へ、つらいことよりも楽しい方へ、流されていきがちです。
でも僕は、昔からそれがイヤでした。
何でかな?
楽しいほうがいいに決まってるのに(笑)
人が楽しそうにしてるのを見るのは好きなんですが( ・∇・)
ただ、これだけは言えます。
楽しいこと、楽なことにしか目を向けない人は、目標を達成できない人が多い。
そういう人が決まっていう言葉、「努力してる」
それは自分基準であって、世の中にその何倍、何十倍の努力を重ねてる人達がいる。
そう言ったときの返事、「人は人、自分は自分」
ダメだ、こりゃ(笑)
ってなります( ・∇・)
今日、僕は病院に検査へ行ってまいりました( ・∇・)
健康保険協会から、前回の健康診断の結果が悪いから、至急病院に行って診察を受けてくださいと( ・∇・)
いや、これがね、僕、なかなか病院行かないんです( ・∇・)
注射キライとか、そんな理由じゃなくて、行ってる時間があるなら、曲を作っていたいんです( ・∇・)
でも、今回は周りの人達に毎日のように怒られて、行くことになったのですが、まぁー、あのー( ・∇・)
結果はよしとして(笑)( ´∀`)
僕らのように音楽であったり、芸事をしてる方々は大なり小なり身を削るような思いで仕事してるのです( ・∇・)
その覚悟がない人は、この世界に入ってはいけない( ・∇・)
やめときなされ( ・∇・)
しかし、そういう人が最近多いなと感じてしまいます。
時代?
いや、甘やかされて生きてる人が多いだけでしょう。
それを時代と言うなら、僕は三日月に向かって祈りましょう。
「夢を叶えたい全ての人に七難八苦を与えたまへ」
僕自身も含めてね( ・∇・)