ドラマ、「ウーマン」

主演の女の子を僕は好きではない。
全く魅力を感じないんだ。

演技が素晴らしいことは知ってる。
僕の大好きな映画「悪人」での演技は素晴らしかった。
でもわざわざテレビでは見ることないだろう、と思っていた。

そんな時、テレビの番組欄にこの作品のことが書いてあった。

喚起力のあるドラマだ、という文章から始まる紹介だった。

「知らない人の人生だが見る人に懐かしさを感じさせる。
それは優れた作品の証しだろう。

女手一つで私を育ててくれた母を思って何度か静かに泣いた。」


この文章を読んで見てみようと思った。
この文章にこそ喚起力があるよ。

何気なく身始めて最後まで目をはなせなかった。
不覚にも一瞬だけど涙を流してしまった。

僕の人生ではない。
物語として作られた誰かの人生なのにね。

生きて行く上で僕らに本当に大切なものってなんだろう。
本当に必要なものってなんだろう。

必要なもの。
それはきっと人によって違うのかもしれない。

だけど、本当に大切なものは、みんな同じなのかもしれないな。

そんなことを思った。

ねえ、本当に大切なものってなんだろうね?