映画を見て来た。

帰り道。有楽町の駅のホームのベンチで、ぼんやりカンコーラを飲んでる。
夜の風が涼しい。
ビックカメラの赤いサインが目の前で光ってる。

片腕を失ったサーファーの実話をもとにした映画だ。
モデルとなった女性を、僕は間接的に知ってる。

映画を観て、胸がいっぱいになった。
言葉がうまく出てこないので、書かないけど、、、、

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と、、、ブログを書いていたら、コーラの缶の水滴がMacBookのトラックパッドにかかって、ポインターの操作がおかしくなった。
そして、何故か画像付きのメールが表示された。

去年の8月26日に、葬儀屋さんに送った父の写真だ。
母親と二人で、ソファに座って笑っている写真。
僕が出張の時おみやげで買って来た鶴と亀のべっ甲細工の額を膝において。
長生きして欲しくて、買ったんだ。

二人ともね、良い笑顔をしてるんだ。
人はこんな優しい顔で笑えるんだっていう位良い笑顔。

見せてあげたいくらいだよ。
世界中のみんなに自慢できる位、いい笑顔だ。

僕はこんな笑顔はできない。
僕の笑顔にも、言葉にももう何の価値も意味もない、そんな風に思って久しい。


でも、いつか同じような優しい笑顔ができたらいいなと思う。
誰かを嬉しくさせるような、優しい笑顔ができたらいいなと思う。