今年も猛暑日が続いており、しばらくの間は
気象予報士の「異常気象」という言葉を
幾度となく聞くことになるのだろうな…
タイトルとは真逆の前説でしたね。
「涼」をテーマに綴ろうとしている矢先、
「暑」を感じてしまってはブログはここで終了になってしまう。
さて、今年の四月に発表された 大滝詠一氏の「ライブ・アルバム」。
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?associate=SMO&cd=SRCL000011100
当初はCD/DVD(BD)のみでしたが、予定通り?のアナログ盤発売。
当の本人はいないのに新作発表とはなんぞや?という疑問はさておき、
ここでは、大滝氏(ナイアガラとしての)から派生した内容となります。
大滝氏の個人レーベル(インディーズ、もしくは個人レーベルの先駆者)は
「ナイアガラ」といいます。
ナイアガラーと呼ばれる方(一ファンにとどまらず、かなりコアな方からも)から、
お叱りを受けるかもしれませんが、この個人レーベル名は
「大滝」 = 「ナイアガラの滝」から命名されたことは、つとに有名な話であります。
余談ですけど、映像関連でのレーベル名は「Kegon(日光の華厳の滝)」。
明月院としては、もう少し一般的になってもらえると嬉しいのですけど、
本人もいませんし、セールス的にも一部の方、限定盤扱いとなっているので
認知されるのには、もう少し時間が必要かなと感じております。
前振りが長すぎました。
このアナログ盤発売に合わせて、
たまたま、関連の書籍を探していた際に発見。
あのナイアガラ専属?のデザイナー「中山泰」氏の書籍が発表されました。
「Nakayama Yasushi’s Niagara Graphics」(SHIPS)
https://www.shipsltd.co.jp/news/detail.aspx?news=press190705
表紙、裏表紙ともに滝の絵が描かれている。
どこの滝かは、言わなくてもわかってくれると思う。
壮大な水しぶきをあびて、猛暑などどこかに飛んでいってしまう。
私にとっては、これだけで「涼」を感じてしまいます。
周りではいろいろなことが起きてますけど、
少しは気晴らしになるかなと。
プライベートでは、近日中に行われる「試験」に備えて勉強中...(苦笑)
受験終わったら、しばらくフォトグラファーになります。
コツコツと集めたレンズ、カメラの試し撮り旅行を計画中。
デザイナーの中山泰氏の写真を初めて見ました。
私の中で、勝手にデザインワーク三大巨匠は
「中山泰」「永井博」「田島照久」(敬称略)なんです。
一流ミュージシャンからの絶大なる信頼を得る方たちなので
作品を見るだけでも感動しますね。