最近のブログネタはカメラ関連に特化されて

非常に偏りを感じますので、

少し別の話でも…

 

先日、父の自転車の今後について家族会議を開き、

(大袈裟ですね、母と話しただけ…)

当初は処分することで決まったけれど、

大地震発生時の交通手段は「自転車」だろう!

この一言で修理することに決まりました。

 人の意見に左右されるって、どうなんだろうか?

 最終の後処理は全部自分なんだけどな。

 

すぐに修理と言っても、自分で直せるのかを判断しなければならない。

見た感じは、多少の埃と前後のタイヤ交換をすればいいかなと。

ロードバイクでもタイヤ交換はやっているから

そんなには難しくないかな。

この直感で少々苦労するんです。

 

元々、父の自転車はママチャリ(通称:シティサイクル)。

さらに変速機付きだから、リアタイヤ交換は本当にできるのか?

材料購入前にYouTubeで何度もチェック。

GOサインを自分の中で出してから、作業に取り掛かる。

 

フロントタイヤ交換はハードルは高くなかった。(15分もかからなかったかな)

リアタイヤはなぜか手間取る。

完全に自転車のフレームとタイヤの縁を切るには(完全に取り外すという意味)

変速機のワイヤーをカットしないといけない。

そう、最後に要調整!となるんです。

 

面倒なので、スタンドや泥除けのフレームは外して

ワイヤーはそのままの状態のまま、タイヤ(実際はチューブも)交換する。

全部セット完了してから、取付部分のボルトナットを増締め。

 

フリーの状態でリアタイヤを回転させると

違和感を感じるんですよ〜

一部分のみタイヤの膨らみ(歪み)が見られる。

 

ホイールのリムにタイヤのビート(銅線が入っている部分)が

顔を覗かせている。

まさしく「あれっ?」です。

もうバラすの面倒なんだけど…

低速回転で違和感に気づくということは

通常運転時は、パンクのリスク大。

 

しょうが無いので、一部のみ部品を外して、

ビートの見える箇所をチェック。

タイヤ内のチューブに中性洗剤を塗布した後、

チューブをタイヤ内に押し込めてからエアー投入。

 

手は真っ黒になりましたけれど、

どうにか元に戻りました。

「あんたの自転車なんだから、なんとかしなさいよ」

ホント自力で直しましたよ。

いつも思うけれど、悩みごとを解決すると気持ちイイ。

 

試運転したら、保険に入らなとな。

数年前から、自転車事故も損害賠償金は高騰しているからねぇ。

備えあれば憂いなし!

 

それでは 郵便ポスト

 ビートの見える原因は、リムバルブ周辺のチューブが

 タイヤの内側にしっかり入らないから。

 簡単なことなんですけど、なにかに引っ掛かってしまう。

 その引っ掛かりが見えなんですね。

 

 対策として、タイヤ内部とチューブに中性洗剤(原液)を塗り

 タイヤとチューブをホイールにセットした後、

 手でチューブをタイヤ内部に押し込む。

 

 根本の原因はチューブかタイヤの僅かな変形?かな。

 ママチャリ、ロードバイク、スクーターと

 何度もタイヤ交換をしてきたけれど、

 今回のような事象は初めてだ。

 次は簡単に直せるな。