昨日の東京プリンセス賞。牝馬の2冠目と
いう位置付け。中央でのオークスなら、
結局桜花賞組が強いとか、スイートピーS
組はほぼ来ないとか、小柄が多数とか、
経験則やデータが分かってる(当たるかは
別ですよ、もちろん…)。まあ調べりゃ
分かるんだろうけど、そういうものは無し
なので、いつも通りパドック中心で。

ただ違ったのは、データ量の都合で見るのは
1周のみとしたのと、馬柱を予め見て臨んだ
こと。桜花賞は見たのもあって、その復習と
いう予習をしてしまった。悪いことでは
ないんだが、色眼鏡でパドックを見たの
かもしれないなあと。

当初1番人気の⑧カラースキーム。これで
大丈夫だろうとまでは思えなかったが、
軸にすることにした。今になって思うと、
強いんだろうという先入観が後押しして
しまった気がする。知らない方のために、
結果を先に言うと、殿負けとなるのだ。

パドックはまだ、自分的に⑧を選んでも
仕方ないというか、納得もできる。ただ、
馬場入り後の輪乗りを少し見た時、⑧は
だいぶチャカついていた。ここで立ち
返ったり、疑ったりできなかったのは
やや後悔であり、次への糧としたい。

で、そこで堂々と見えたのが桜花賞を
勝った⑪アクアリーブルだった(3番人気)。
決めかねていた相手をこれにして、なら
2着馬もと④テーオーブルベリーも加え、
馬連で⑧から⑪と④にした。

揃ったスタートの後、予想通り⑧がスッと
ハナを切る。2、3番手に④と⑪がつける。
無理したり、競り合ったり、速すぎる
感じもない!向正面でも馬順は入れ替わら
ない!怖いかなと思った⑨ミリミリも
だいぶ後ろだし。これは…これは…ラブ

しかし、そこはタイトル戦。クロうまの
馬券の為に走っているわけではなく…。
4角では④が⑧に並び掛けてくる。うっ…。
コーナーワークでまた前に出たのも
つかの間、直線に入ってもう先頭を
明け渡すびっくり

3番手にいた⑪が先頭に立ちそのまま
押し切る!2冠達成!④も伸びず10着。
⑧はズルズル見えなくなり…ガーン
2着は誰?と思ったら、12番人気の⑯!
パドック見るのやめてましたよ(笑…)


そんな具合の東京プリンセス賞でした。


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