夢のなかでこれは夢だと自覚したことある? ブログネタ:夢のなかでこれは夢だと自覚したことある? 参加中
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 これは夢だろうと思いながら見ていた夢はいくつかあるが,中にはこんな夢もあった。
私は披露宴の会場にいた。と同時に披露宴をテレビで見ている私がいた。
テレビは「タコで~す」といって,テーブルのタコの煮物をアップ。
次に別のテーブルを「タコで~す」とともに,たこ焼きがアップ。
 さらに次の「タコで~す」で別のテーブルには,生きたタコが一匹。
 そして,「タコでーす」の掛け声とともに次々にカットが変わり,画面に映されたのは,


仲人:『頭の体操』の多胡輝さん,

新郎:「今は亡き元プロボクサーのコメディアン」たこ八郎さん,
    
新婦:「長髪でお宅な芸能人」宅八郎さん。

それから披露宴にいる50人くらいが「タコで~す」と声をあわせて移ると,
その人たち全員にタコのつく名前が表示され,

そして,全員の掛け声とともに,




劇場版タコさんがいっぱい!!
   好評上映中



と,タイトルが出て,さすがにこりゃ夢だわと思った。
絵文字使う? ブログネタ:絵文字使う? 参加中
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ビジネスにおけるやりとりには基本的には使いませんが,

プライベートのメールなら一文ごとに使っています。

また,

ビジネス上でも仕事相手から絵文字つきメールを頂いたら,

絵文字つきで返します。

なにぶんフリーランスなものですからチョキ



絵文字は便利です。

文章だけなら悪意に取られかねない表現も,

絵文字を入れれば「悪口じゃないよ」と伝えやすいです。



昔は絵文字はおろか,顔文字も使わなかったので,

携帯のメールですら

「誤解を招く表現になってないか」

と,神経質にならざるを得なかったですしょぼん



なので,何回も打ち直しては読み,打ち直しては読み……

で,やっとこれでいいやと思って送信すると,

その後でまた気になる。

相手の返信が来るまでは,

「ああ,なんであんなこと書いたんだろう」

と,ずっと後悔していました。

結局は杞憂だったんですが,毎回毎回こんな調子でした。

「巧遅は拙速に如かず」

でも,どうしてもパッと打って,サッと送るができない。

すっかり,メール無精でした。



その後,絵文字を使うようになって,その辺が克服できたのですが,

推敲というものをあまりしなくなりましたね。



そのせいか,先日は,


「就職先が決まりました」というメールの返事に


「よかったねニコニコ



と,送ったつもりが,


「よかったねシラー


と,なっていたことにかなり後で気づきました(^_^;)





絵文字は便利です。


文章だけなら,悪意に取られない内容も,


絵文字を入れれば,深層心理まで伝わってしまうこともあります。





銭湯行ったことある?
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 私が幼稚園児の頃は,家に風呂のないのが普通だったので,みんな銭湯に通っていた。おじいちゃんも赤ちゃんも,サラリーマンも市場のおっちゃんも学校の先生も学生も,まあいろいろな人が集まり,会話が生まれ,そこは一種のコミュニティー空間になっていた。友達もみんな同じ銭湯に行っていたので、近所の遊び場と同じだった。それだけ人が集まってきても、銭湯は脱衣所も湯船も大きかったので,窮屈なこともなく,小柄だった私にはむしろ広すぎるくらいだった。入れ墨の入った人もたくさん来ていたが,その中でも一人のおっちゃんは背中の入れ墨が見事だったので,私たちは「金さん」と呼んでいた。

 当時,近所では中村梅乃助さん演じる「遠山の金さん」が大人気で,私たち子どもたちも「気前がよーくて二枚目でー」というテーマソングを歌いながら,「この遠山桜が目に入らぬか!」などと,遠山の金さんごっこをよくしていた。ウルトラマンや仮面ライダーとともに,金さんは私たちのヒーローだった。


「風呂場の金さん」には,大人たちは話しかけないどころか避けていたように思えた。しかし,私たちが「金さん」と声をかけると,「おお,ぼんか。ジュースでも飲み」と言って,必ずビンのフルーツジュースかコーヒー牛乳をおごってくれた。風呂場の金さんはいつも脱衣所の同じイスに座ってテレビを見ていた。不思議なことに,湯船で会ったことはない。だがそんなことは私たちにはどうでもよく,「気前がよくて,二枚目」の金さんが大好きだった。ヒーローだった。


 そんな日々が5年程続いた。世間ではだんだん家庭用の風呂が普及して言った。友人たちの家でも風呂を増設したり,風呂付きの家に引っ越したりして,みんな銭湯には行かなくなっていった。私の家でも小学6年生の時,風呂ができた。家の風呂の魅力に酔いしれ,私は銭湯のことをすっかり忘れてしまっていた。


 それから3年くらいたった頃,小学6年生の時は身長が140センチなかった私も,170センチを超えるようになった。昔は快適だった家の風呂も窮屈に感じ,風呂が嫌いになっていた。そんなある日,風呂が故障したか何かで,銭湯に行くことになった。私は大喜びで銭湯に行った。昔のような賑わいはもうなかったが,やっぱり銭湯は広くて気持ちがいい。すっかり上機嫌だった。それから脱衣所に行くと,あのイスに金さんが座っていたのだ。私はすっかりうれしくなって,「金さん」と叫んだ。ところが金さんは私をジロっと睨むと,静かで凄みのある声でこう言った。「なんや,ワレ」


 私はもう子どもではなくなっていたんだとそのとき初めて知った。