今月の私は『愛の不時着』ですっかりヒョンビン堕ちし
愛の不時着のサントラまで楽しみ
アジドラで良きタイミングで放送された『共助』まで観て
今ここ、
『アルハンブラ宮殿の思い出』まで一気見しちゃいました
アルハンブラ~は、以前からネットで最終回の評判がなんだかあまり良くないことを知っていて、そんなに優先してみるドラマじゃないなーって思ってたんだけど、もうヒョンビン見たさで見ることに
で、最初からもうネタバレでどうしても言いたい不満が。
(これからドラマを見る方は見ない方がいいと思います)
ねぇ、このオッパ必要?
ほんとに必要??
私としては、ジヌ(ヒョンビン)のことを毎回、悪く言うこのオッパを見てると
イライラ度がすごくて
私の中では常に
ジヌ(ヒョンビン)っていう
常に(ヒョンビン)なので
ジヌを悪く言うこのオッパが憎くてたまらないのよーー
←重症
ストーリー上、いなくても何にも問題ないんじゃね?と出てくるたびにイラッ
この俳優さんには何の関係もございません。
はい、次
場面と場面のつなぎ目が雑
次の全く違うシーンに進むときに、画面から「ブツッ!」って音が聞こえてくるかと思ったくらい、余韻も引きもなく雑に切り替わることが何度かあったから驚きました
ARのゲームの再現とかはすごく丁寧だけど、ドラマとして普通の編集は最低限してほしいと思いました。
次
視聴後の皆さんが感じたモヤモヤや疑問、
マルコどうした??
とか
セジュはすぐにバグを修正しないのか?
とか
他色々同じように感じたし、終わり方も
「“影”とかさ…」みたいな…
でも結局これらって
脚本家がARやゲームの部分に重きを置き注力し、キャラクターへの愛情が薄い
って感じたんです。
だから
ストーリーの収拾がつかないままだし
キャラクターに深みがない
と思いました。
演じているヒョンビンとシネちゃんは魅力的だし感情演技も上手、さらにヒョンビンはアクションまで最高の演技
ヒョンビンの表情とシネちゃんの笑顔が最高過ぎる
なのに脚本に粗があって、キャラの背景やラブストーリーが薄っぺらい。
『魔法のような恋』に全然見えない
脚本家さんを韓国記事で見てみたら
「実は、ロマンスはとても難しい。原案のユ・ジヌはもっと疲れていてシニカルだった。•••ヒョンビンさんとパク・シネさんがキャスティングされてメロを追加した」
って後におっしゃったそうで、
えっ?追加
って感じです。
アルハンブラ〜のストーリーの3本柱は
1番目:ゲームに基盤を置いたストーリー
2番目:ジヌとヒョンソクの葛藤構造
3番目:ジヌとヒジュのロマンス
でもこれらを融合させるのが難しかったそうで、ゲームと現実の世界の謎の解明を描くことが脚本制作の過程で困難になってきていた様子が伺えます。
最終的に
「シーズン2をいつでも作れる希望を与え、開かれた結末にした」
そうです。
だから結局、
最後どうなったのかは誰にもわからない
ということなので、
気を取り直して、ヒョンビンレンズで見方を変えてドラマを楽しみましょうっ
ヒョンビンは
こんなシンプルなスーツ姿でもやっぱり最高
とか
カフェでこんなかっこいい人の隣に座ったら友達との会話が頭に入らないわ
とか
切迫した状況でも花が似合う男で素敵💕
とか←もはやイタイ
私が今回、いちばん目が離せなかったのは
ヒョンビンのガウン姿
やだ、もう
自然とニタ~とにやける自分が恐ろしい
所属事務所VASTさんは視聴者の心をよくわかっていらっしゃるガウン姿を大放出
もう、これだけで何で自分があんなにイライラしてたのかモヤモヤしてたのか不思議よね
そして。ヒョンビンの演技が本当に素晴らしい件。
トイレに隠れたシーンは演技の神かと思いました。
こんな演技の数々が見れたことが視聴者として幸せ。
笑顔と真剣な表情の撮影現場