前回の続きです
こんまりメソッドの片づけは
以下の順番で片づける
①衣類などファッションアイテム
②本、書類
③小物や雑貨(オーディオ類、スキンケア、生活用品などはここに含まれる)
④思い出の品
※詳しくは、近藤麻理恵さんの本をお読みくださいませ
ファッションアイテムは、大体以下に当てはまるものは手放すことにしました
■当時は似合っていた、または好きだったけど、今の自分には似合わなくなったもの
■また着るかなと思って残してたけど、やっぱり着なかったもの
■単純にサイズが合わない
(いつか痩せたらと言ってもいつ痩せるかも不明)
■気に入ってるデザインでも、その服を見ると過去のあまり思い出したくない出来事や感情、すでに清算した過去が思い出されるもの
■タグがついたままで着ないまま数年経過
■ついうっかり流行で買ったけど似合わず、でも着た回数が少なくてもったいなく感じて結局着ないまま
■ほつれなど傷みが修理できないもの
こういうものは
心が痛むものや
「何故買った?私」と自分でも疑問、
あの時はほんとに好きだったなぁと自然と笑顔になるけれど、もう満足したもの
様々な感情とともに感謝をして手放していきました。
でも着られないけど、個人的にとても思い出深いときめくものは、片手で足りるほどの数点残しました。
この時点でもう、
片づけって自分とこうして向きあっていくことだなぁって少しづつわかってきました。
さらに片づけを進めると
バッグやシューズ、小物で洋服の片づけ時にはあまりなかった迷いが出てきました。
自分で買ったものもあれば
プレゼントや
特に親から買ってもらった物に
なかなか決断ができませんでした。
ファッションアイテムだけど
思い出の品ともいえる。
こういう時は止まってしまうと先に進めなくなることもあり、②③と進みながら考えることにしました。
本の選別で残した韓国語のテキスト類
서강 西江には行ってないけど、文法の調べごとに時々使ってました。ワクワクします
①〜③を片づける間は、自室ではない他の部屋は、ゴミ袋やリサイクルショップに持っていく紙袋でいっぱい。
8畳の部屋がどんどん埋まっていきます。
もはやリサイクルショップの常連です
私はメ○カリなどやるほどマメではないので、リサイクルショップで買取してもらってました。(今でもそう)
②-③の片づけの間も、
親が買ってくれたりプレゼントしてくれたものは、まだ決断できずにいましたが
きちんと自分が向き合わなければならないものと思い、焦らず一時的に後回し。
でも確実に目に見えて私の持ち物は片づいていきました。
最初は、
ものが片づいて部屋がすっきりすることを考えていたけれど、いざ片づけを始めると
否が応でも
過去の自分、今の自分と向き合わざるを得なくなる。
買うという行動には
何かしらの欲がある。
自分が求めたものがある。
当時の自分が見えてくる
思いを巡らせる
なんでこれを買ったんだっけ?
なんで買ってもらったんだっけ?
どうしてそう思ったんだろう
何のために?
いまの自分は?
片づけって
「片づいてる部屋の状態」を目指すけど
そこに至るまで何度も自分と向き合って
自分自身がどういう風になりたいか、
今後の自分を考えていくものなんですよね。
だから
まずは一歩を踏み出すこと
始めなきゃ何も始まらない
この、もの達に自分に
今向き合わなければ、いつ向き合うんだろう?
本当に向き合うことができれば
結果として、完璧に片づけができる。
そう思い
迷っていた親から買ってもらったものは
思い出の品を選別する頃、どうするか決めました。
こちらは次回へ
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