その瞬間、まぎれもなくその場所にあったリアル。

決してスマートなものではなく、決してスタイリッシュで無機質なものでもなく、ただひたすらに泥臭く地べたを這いつくばってでも前に進む。それがどのような光景であり、情景であってもリアルなものには常に共通するものがある。常に動物的で本能的、恥ずかしさなんて微塵もなく、「カッコ悪い」が「本当はカッコ良い」。そんなことに魅了されていく。

きっとかけがえのない大事なものを手にしたことだろう。両者ともに勝者だ。