みなさんは“Dave Chappelle”という人物を御存知でしょうか?
Eddie Griffinの『UNDERCOVER BROTHER』や、Martin Lawrenceの『BLUE STREAK』、Eddie Murphyの『THE NUTTY PROFESSOR』といったブラックコメディ映画に“チョイ”と出演してるんですが…あんまり聞きなれない名前でしょ?
アメリカでは『Chappelle's Show』という番組で有名な人気コメディアンなんですけど(この番組もまあ色々あって中止になったみたいですが(笑))、日本ではイマイチどころか全然知名度が無いってのが寂しいところですね~。
その芸風は、角界有名人の“コメディものまね”を基本とし、時には“BLACK KKK”といった風刺の効いた興味深いコント等を発信しているDave Chappelle。そんな彼の呼びかけで集ったスター達との夢のコラボを御紹介します!今回の作品は『Dave Chappelle’s Block Party』!!!
2004年9月にNYのブルックリンにて“シークレット”で行われた“スペシャルブロックパーティー”。発起人であるDave Chappelleの呼びかけにより集ったアーティストは豪華絢爛!
Kanye West、John Legend、Common、Erykah Badu、Mos Def、Jill Scott 、The Roots…おいおい、これシークレットだった訳でしょ?ワンマンでも大会場でLIVEが行える一線級のアーティストばっかりじゃん!いや~、おいしいよな~ブルックリン市民は(笑)
Dave Chappelleが生活してるオハイオでは、住人達に自らチケット渡してNY行きのバスまで用意しちゃう親切ぶり!その他にもマーチングバンドの学生達まで招待し、いよいよスーパーLIVEのスタート!
映画の世界だけでなく、音楽シーンで話題となったのが“Fugees”の再結成だった訳だけど…正直言いまして俺自身Fugeesにゾッコンという訳では御座いませんので(笑)。どちらかと言えばCOMMONとErykahの方にゾクゾクっときたり、生Jillに超興奮だったりと、皆とはポイントがずれてるのかも?(笑)
丁度ハリケーンの影響もあってか、結構雨降ってる中でのLIVEだったんだけど、カッパきたお客さんもテンション下がる事無く豪華アーティストの共演に興奮しまくってる姿をみてさ、「あ~やっぱブロックパーティーっていいよな~」なんてしみじみ思ったり。
本来HIPHOPってのはこういった場所に皆で機材持ち込んだり、ダンサーやMCが集ったり、それを観に来る人がだんだん増えたり…そんな中で大きくなっていった文化じゃん?そう、今も昔も変わらずSTREETの文化なんだよね(そうでなくなってきてる部分もあるけど)。『WILD STYLE』だって『さんぴんCAMP』だって、屋外のステージで行われる事でなんともいえない生っぽさや一体感、そしてHIPHOPの持つ熱気みたいなものをモロに感じる事が出来たと思うんだ。
このドキュメンタリーはそんな“原点”の持つ素晴らしさみたいな部分を改めて体感できる作品だと思う!Dave Chappelleよ。あんがとさん!