現実なんて忘れてしまおう


『おねがい。ジャコモ=ダンテを殺して』

軍人の道を歩む二人の兄

将来に思い悩む妹

兄の婚約者との関係…

そして訪れる永遠の別れ

クローチェ事件---憎悪と哀しみの原点を綴る第12巻!!








前巻に引き続きジャンさんとジョゼさんの過去


「クローチェ事件」について描かれています


最初はジャンさんの婚約者のソフィアさんのことを嫌っていた妹のエンリカちゃんが徐々に心を開いていきます


徐々に仲良くなり幸せそうにバカンスへ!


の道中で爆弾テロ…


両親と妹のエンリカちゃんジャンさんの婚約者のソフィアさんの4人をいっきに失ってしまいます…


悲しいです…


ふたりのジャコモ=ダンテに対する異常なまでの執着もわかります…


ジャンさんの怒りがすごく伝わってきます…


だからこんなんになっちゃったんだね…





後半のお話は過去から現在の話に戻ってきます


ヘンリエッタは封印した記憶のフラッシュバックにより精神が不安定に…


そこでジャンさんは選択を迫られます


大量の投薬でリセットをかけ心に重いフタをのせて記憶を全部押し込める


ただし寿命は劇的に縮む…


でもそうしないならただ入院して死を待つだけ





結局投薬することにしてしまったんですね…


リコの「ヘンリエッタは大切な友達なの、どこにも行かないでね」って言ったのがなんとも…


みんななにかしら感じているんだね…


今後のヘンリエッタが心配です…