今週末の「特別戦」出走は”3鞍”。
(※以下、敬称略)
このうち期待値が高いのは、、、
函館芝13F「2勝クラス特別」に臨むオールナットくん(3歳牡/北村友/高野/シルク)。
距離延長の前走は、好位抜け出しで楽勝。今回は前走と同条件なので再現性が高く、”勝ち負け”を期待。本来ならば「菊花賞」を狙う今春の3歳OPクラス馬(収得賞金を加算していない仔＝6月から古馬混合2勝クラス扱い)や、本馬のような”昇級組”の3歳馬がいるレースなのに、なぜか”不在”。他馬が避けたとみるべきか。
函館ダ5F「1勝クラス一般」戦に臨むホークレア嬢(3歳牝/横山武/尾関/ノルマンディー)。
前走はスタートダッシュがイマイチで押して競り逃げになるまで序盤に脚を使い、終いの脚が足りなくなった。今回は距離短縮5F戦だけに”後ろ過ぎない”位置取りが肝要になるが、実績のあるダート替わりだけに”勝ち負け”を期待。仮に、勝ち上がるコトがデキナイなら、陣営が信頼する鞍上とは”手が合わない”仔だと察するべき。
他では、、、
小倉芝6F「2勝クラス特別」に臨むプロトポロスくん(4歳牡/坂井瑠/西村真/キャロット)。
約1年半ぶりの故障・長期休養明け。時間は費やしたが、よくターフに戻ってきてくれた。そもそも素質は高い仔だが「故障前のような走りが再現できるのか、息が持つのか」確認すべき点が多いので、今回は”着順度外視”で注視したい。
そして、2歳デビュー組から元・出資牝馬の仔が参戦。ルーラーシップ牝馬ビートマッチ嬢(14産/萩原/2勝C/シルク)の仔になるバズアップビートくん(2歳牡/友道/キャロット)。強そうな評判馬がいるレースだが、こちらも”着順度外視”で内容のあるレースをみせてもらいたい。
**
ところで、社台グループ系列40口割クラブの「申込結果」にも少々触れておく。今年も複数頭の出資申込馬を確保できたのは僥倖。なかでもインディアマントゥアナの23(1歳牝/高柳大/社台RH/父パイロ)は、布石も含めたいろんな意味で欲しかった仔。半兄ジャンタルマンタルくん(3歳牡/高野/社台RH/父パレスマリス)とは似ても似つかないので、”別路線”で活躍を期待。両馬の引退後、”この牝系”に出資する楽しみが増えているといいな。
**
**
※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪