出資馬・JRAレース結果(4/14) | ボロは明日の糧になる

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本日は、【シルク】出資馬が勝ち星を”ふたつ”【ウイン】出資馬”ひとつ”、合計”3勝”を挙げてくれた。

(※以下、敬称略)

 

出資馬”9頭”出走して”3勝”、掲示板”4本”と入着”1本”

 


事前記事で”期待値が高い”と記した「3歳G1」出走のジャンタルマンタルくん(3歳牡/川田/高野/社台RH)は、勝ち馬と0.1秒差の”3着”複勝圏。鞍上の”早仕掛け”でゴール板まで惰性で走りきれず、脚が止まったトコロを交わされた。この鞍上”らしい”強気な走らせ方に文句はナイが、あと少しで戴冠もみえていただけに悔しいトコロ。”1着”なら賞金2億3000万(手当込)だったが、”3着”なので賞金5500万(手当込)に留まりザンネン。必然的に、今後はさらに距離延長となる”ダービー”ではなく”芝マイル”路線に向かうコトになるわけで、3歳限定「NHKマイルC(3歳G1)」もしくはレース間隔を開けるなら古馬混合「安田記念(G1)」となるだろう。

同”勝ち負け必至”と記した「3歳未勝利」戦出走のテリフィックプランくん(3歳牡/川田/萩原/シルク)は4角で不利を受けながら圧勝。勝ちタイムも同日の格上「3歳1勝クラス」の勝利馬を上回り、次走の昇級戦でも上位争いを期待できそう。

同”掲示板以上”と記した「2勝クラス特別」出走のウインバグースくん(5歳牡/斎藤新/西園正/ウイン)は”10着”大敗。”前半3F34秒台で通過できた際”と条件付けしていたが、レースでは”33秒台後半”で通過。おまけに、鞍上自ら”内”へ入れる愚策。他馬に”外から被される”と前進気勢を削られる特徴を知らなかったようだ。

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他では、転厩馬の好走が目についた一日。

”小椋厩舎”に転厩したベルシャンブル嬢(4歳牝/北村友/小椋/シルク)とプリンスノットくん(4歳牡/岩田康/小椋/ノルマンディー)は、同一レースの「1勝クラス一般」戦に臨んで1着・4着に激走。前者は実績のある距離に戻して、馬体も回復。終いの脚を活かす競馬で、転厩初戦からいきなり快勝。後者は初めて芝マイル距離を使って、直線で”勝ち負け”を演じる大変身。転厩2戦目で”減量ナシ”の鞍上差配で「掲示板」に喰いこませる前進をみせた。

”矢嶋厩舎”に転厩したヴァーンフリートくん(5歳牡/幸/矢嶋/キャロット)は、「3勝クラス特別」で”4着”掲示板に粘り込み。転厩後は芝長距離番組を続戦して「7着→4着」に前進させた。以前の預託先では芝長距離番組を1度も試してもらえず、ひたすらダートのマイル~中距離番組を使われてきた仔。”瞬発力”勝負では見劣る本馬を、ワンペースで流れやすい芝長距離戦にもってきた判断を褒めたい

以上3頭すべて、大敗を重ねて以前の預託先からお払い箱となり、新規開業・若手厩舎で最後のチャンスをもらった仔たち。そんな底をみせた仔たちを”好走させた”上記2厩舎には、今後のクラブ募集馬検討の際に”加点”したい。当然、昨日の「レース結果」記事で挙げたシエロエスティーボくんの転厩先”小手川厩舎”にも加点である。

 

 

・・・以上、日曜開催の纏めでした。

 

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出資・出走馬ごとの個別「短評」は、同日の”アメンバー限定”記事に記す。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪