今週末の「特別戦」出走は”9鞍”。
このうち「重賞」挑戦は”2鞍”。
(※以下、敬称略)
出走馬の中で期待度が高いのは、、、
芝中距離「重賞」初挑戦となるマルコタージュ嬢(3歳牝/杉原/小島茂/社台RH)。
まだキャリア1戦で”格上挑戦”の身だが、前走・デビュー戦の「内容」が濃い本馬。好スタートから”前付け”できた点。超スローペースを先行しても”折り合い”を欠くことなく、直線残り2F【11.0→11.1】(本馬)で纏める”瞬発力”をみせた点を評価。
むろん、「時計のでる開幕週の東京芝コース+どスローの流れ」だっただけに、”上がり時計”だけで鵜呑みにできないコトは承知している。おまけに今回は「未経験の”右回り”コース」となり、ペースが流れて「速い走破時計」になった際にも不安を残すが、人気もなさそうなので(願望込みで)”上位争い”を期待したい出資馬である。メンバー構成は2勝馬が不在で、「3歳1勝クラス(牝)」自己条件戦と大差ない感じ。
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他では、、、前走好走した「3歳未勝利」勢2頭に”勝ち負け”を期待。
ベンサレムくん(3歳牡/ルメール/稲垣/シルク)
前走は、「好位」の内で向正面マクリが発生しても動くに動けず、「後方」まで押し下げられる位置取りの拙さから、直線だけ差し伸びた”3着”好走。今回は相手メンバーをみると好走馬ソコソコいるフツーの構成。この鞍上なら不利を受けづらい”立ち回り”をみせてくれるハズで、少なくとも(前走のような)消化不良の一戦にはならない。
ホークレア嬢(3歳牝/ルメール/尾関/ノルマンディー)
初ダート戦でも”2着”好走してみせた前走。今回の相手メンバーをみると、出走16頭のうち前走3着以内の好走馬が半数の”8頭”。有力馬が集まり過ぎたシンドイ構成になっているが、”走破時計”でこの仔がアタマひとつ抜けている点は変わらず。「中山」で”ルメール”騎手、除外されそうなら「中京」に鞍替えで”川田”騎手を確保しておく陣営の周到さ。”勝ち負け”できるようになれば、【ノルマンディー】でもこのレベルの騎手を差配可能となる。
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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪