出資馬・JRAレース結果(2/10) | ボロは明日の糧になる

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本日は、【G1R】【シルク】出資馬が勝ち星を”ひとつ”ずつ、”計2勝”を挙げてくれた。

(※以下、敬称略)

 

出資馬”8頭”出走して、”2勝”と掲示板”3本”
「上級クラス馬」の活躍が目立った反面、【大樹】勢の惨敗ぶりもヒドかった一日。

そんななかで特筆すべきは、、、
「障害オープン”一般戦”」に出走したアランデルくん(5歳セン/大江原/大竹/シルク)。
後方待機策から4角抜け出しで”障害2勝目”を挙げた。序盤こそ”飛越ミス””着地で躓いたり”していたが、そこでムリさせずに冷静に飛越できるまで後方でゆったりと走らせた鞍上の好プレー。中盤からいつもの”キレイな飛越”ができるようになると飛越で”ほとんど失速しない”ので、障害を越える度に勝手に位置が上がっていく好循環。いつの間にか先頭集団を射程圏に捉えて、単独先頭で抜け出した後の最終障害もキレイな飛越で纏めて突き放していた。

当初の鞍上・上野翔騎手がひとつ前のレースで落馬負傷により、初コンビ・大江原圭騎手を鞍上に据えた一戦。急遽すぎて”馬と息を合わせる”暇すらなかったハズだが、おそろしいほど”スムーズな走らせ方”だった。障害重賞タイトルこそ取れていないが、”障害レース騎乗数800鞍”を超えるベテランらしい騎乗と言える。

他では、、、

「OP特別(L)」に出走したドゥアイズ嬢(4歳牝/ルメートル/庄野/G1R)も待望の”通算2勝目”。前走・ルメール騎手の”走らせ方”をトレース(踏襲)するかのような鞍上の走らせ方。今後、重賞路線に再参戦するためにも「収得賞金を加算(+1400万)できた」事実はかなり大きい。

 

・・・以上、土曜開催の纏めでした。

 

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出資・出走馬ごとの個別「短評」は、同日の”アメンバー限定”記事に記す。

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪