古備前に通称「うずくまる」という壺があります。備前で焼かれて種籾などを入れたそれほど大きくない普段使いの壺です。備前焼は古墳時代の須恵器に端を発している焼き物です。古備前は時代のあるものが今に残っているという希少性と、この素朴さ、それでいて縄目の模様を入れたりもしています。これをずっと見ていても飽きないし素晴らしい景色に引き込まれると考えるかどうかは、所詮趣味とは造詣や知識などではなく「蓼食う虫も好き好き」の世界です。
古備前の「うずくまる」は、「なんでも鑑定団」に本物偽物含めて数回出ています。中島誠之助さんは「うずくまる」は好きみたいです。本物の時の評価額は400万円です。この評価額はさて置き、作為なく生活の中にあった壺、当時のエネルギーと併せてそれが今まで残されているという趣きは感じます。但し、この画像が本物の古備前の「うずくまる」かどうかわかりません。偽物師は何でもやりますので、これはニセモノなんでしょうか。
古備前の壺で、室町時代後期の製作とコメントされ、評価額は50万円
ミスドで、ディグダです。見ているだけで楽しいのですが、実は頭が美味しい。
絵コンテです。
スタジオ・ジブリのロゴ入りの紙に描かれています。
独特のサイン色紙で、真ん中の「円」が野球のボールにも見えます。
長嶋茂雄氏が監督時代、ご自身でノックをなさってた時代には「快打」の文字を入れてくださっておりました。「3」の数字も良いですし「円」からはみ出す躍動感のある文字で書かれています。