お焚き上げ=どんど焼きでいいんでしょうか。お正月が終わってお正月飾りを持って必ずしも行けませんよね。その時は普通にそのままゴミの回収に出してました。

お正月飾りは「年神様、お正月にわが家へいらしてください」「お正月が過ぎても、その後1年間お守りください」という意味が込められています。そのため、処分するときも丁寧に扱うことがポイント!ということで、お正月飾りをゴミ出しする前に以下の4つの注意点をチェックして!という話題がYahooトップに出てました。
注意点1:正月飾りの形状を整え、きれいな紙に包む(燃えないものははずす)
注意点2:塩と酒をまく<<え!この対応は考えてもみませんでした
注意点3:自治体のゴミの分別ルールを確認
注意点4:ほかのゴミとは別の袋に入れて捨てる

 

我が家ではそこまでやらずに他のごみと一緒に処分してきました。

お正月飾りに対する本来の考え方は、

神事は新しく作り直す
古い物を元に返す
それらを繰り返すことが信仰の一環

だそうです。なるほど、よくわかります。

 

が、時は流れ考え方も変わります。3つほど「お焚き上げに行けない!お正月飾りどうする?」の問いに対する考え方をみつけました。

【その1】

昔は、毎年新しいものを買ってお正月が終わったら神社仏閣に返してましたが、年をとってよくよく考えてみますと、毎年新しいものにすることに何の意味があるんだと思うようになり、お正月飾りは処分せずに毎年同じ物を使っています。何度か使用して古くなって処分する時も、燃えるゴミで出しています。変な風習など気にしない方が良いですよ。
【その2】
新しい物を気持ちを込めて用意して、心新たに新年を迎え必要がなくなったお飾りを焚き上げてその循環が連綿と続く。そこに意味があるのだと感じていますが、世の中の流れもあり、大切に毎年使うのもありなのかなとは感じます。
【その3】
SDGsが広まってからはお正月飾りも数年使うことにしました。クリスマスの飾りや人形やサンタなども、毎年同じ物を出してはまた仕舞うわけですし長年使ってます。

 

我が家であることがありました。双子たちが正月飾りを作ったんです。そうすると、双子たちによる手作りの正月飾りはもう捨てられません。この数年、お正月が終わるときれいにしまって、また年末に出しています。確かに、SDGsです。今年は、お供え餅、中のお餅だけ食べて外側は保存し、来年はお餅だけ買ってきて空の中にその年末のお餅を入れて鏡餅にしようかと思っています。やり過ぎか?いや、これこそSDGsか?((´∀`))ケラケラ

皆さまは、どのように思われますか。