以前にもお伝えしましたが

生産性とは、

「投入した資源の量に対する成果の量」

のことです。

 

 

 

 

言いかえるのならば、どれだけ効率よく

ビジネスを展開しているのか

ということでもあります。

 

 

さて、この図表の中で出てくる要素は

見ての通り

「得られた成果」「投入した資源の量」

この2つしかありません。

 


すごくシンプルなのですが

この要素のうち「得られた成果」のところを解説していきながら

生産性の計測方法を見ていくこととしましょう。

 

 

端的に言うと

「得られた成果」というのは

利益のことです。

 

 

*再三申し上げますが

 企業活動は利益が全てとは考えていませんが

 利益がないと活動の幅が狭まるので

 利益の最大化を考えるのは正しい

 という考えを持って欲しいとお伝えしています。

 

 

さて、

「得られた成果」 = 「利益」

だとしたときに、問題が発生します。

それは、例えば営業担当のように

成果=利益(売上、粗利)という図式が

ダイレクトに反映される役目ならわかりやすいのですが

組織の中には、そうした仕事以外の仕事をされている方々も

多くいらっしゃいます。

 

 

その時には、この成果の部分を利益(お金)ではなく

「時間」に置き換えるのです。

 

 

例えば、営業事務の仕事だとしましょう。

会社によっては、営業マンの代わりに

見積書や請求書を作成したりするでしょう。

小口現金の管理や、経費精算の業務もあると思います。

 

 

生産性の高い営業事務の方であれば

この請求書の作成業務を30分で行えるとして

それ以上の時間がかかっている営業事務の方は

生産性が低い、とみなすことができます。

 

 

このように、直接的に利益が見えにくい仕事の場合は

「お金」ではなく、「時間」によって

生産性を計測することができるのです。