幸福の王子は……
体中を宝石や金箔で飾られた…街の人から愛される、立派な銅像だった。
しかし、貧しい人びとの姿に心を痛め……
一羽のツバメに頼んで、彼らのもとに自分の宝石や金箔を分け与えるのだ。
貧しい者は救われたが、
ツバメは南に帰らず、死んでしまった。
王子も、みすぼらしくなったと市長に捨てられて…溶かされてしまう。
(最後は…天使に連れられ
「この世で一番尊い物」を求めた神の御元でツバメと共に幸せになる…)
「自分に課せられた役目を、王子は忘れてしまったのですよ…
愚かですね…
…デクノボーです…」
『でもね、
私は彼になりたい。』
センセイの表情は輝いているように見えた。
「なに言ってんだ、センセイ!
自分のコトを願えよォ~~~!!」
チルチルが叫ぶが……
センセイが打出の小槌に願いを込めた。
読めよっ!
ヽ(`д´)ノ

