今週の月光条例…その4 夕飯に出された粥の粗末さに チルチルはびっくりするのだが、 ふと、思い出したのは 自分の家の食卓だった。 「母さん またイモのスープだけ?」 「パンもたべたいよう。」 味付けが違ったから驚いたと 非礼を詫びると、 お菊と父親が笑顔になった。 二人の笑い声を聞き チルチルは長いこと自分が 家に帰ってないことに 気付くのだ。 読めよ。