寂しさを紛らわそうと、ローズにオレは電話入れてみた。
彼女いわく…客が3人しかいないのだそうだ。
『一時間だけ…来て』
の、ローズのお願いを断る気にはならなかった。
ローズが寂しいのと同じように…オレもまた、寂しかったのだ。
睡眠薬飲んで、クスリが回るまでしばらく時間がかかる。
オレを出迎えてくれたローズは、気高い微笑みで……来てくれてありがとう♪
を繰り返す。
そんなローズに、オレは『ローズの誘いでなきゃ、来ないよ』と、コトバを返すのだ。
今日のカラオケは、ローズへの想いを込めて『コンフェッション』(告白)を歌い上げ、ローズは、『きっと永遠に』をオレのために歌ってくれたのだ。
幸せな1日の終わりだ…。
