ばたら、アウターゾーンの「黒いカードの使い方」を考える。 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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闘う魚(ペズ・バタラ♪)さんのブログ プー時々・・・「先コー」(黎明編)-CA380233.JPG

『アウターゾーン』というマンガがある。昔、ジャンプで連載されていて

格闘もの一色だった当時のジャンプに、一服の清涼飲料水みたいに、

ホラー・サスペンスを交えた、読み切りのマンガがとてもよかった覚えがあるし

10数年後に読み直しても、それが間違いでないことがよくわかる。

光原 伸 (著)


(世にも奇妙な物語のマンガ版と言えばわかりやすいだろう)



ストーリーテラーの「ミザリィ」が、様々な人間にこの世の常識では

考えられないことを引き起こす謎のアイテムを渡す。


そして、時には死より苦しい思いを味わう者(彼女に少なからず危害を

加えた者は、ほぼ間違いなく死んだ)不幸から思わぬ幸せを掴む者

色々な人間模様が垣間見えた。


その中のアイテムの一つに、「黒いカード」というモノがある。


ミザリィから、財布をスリ取った中年男が手にしたものだったが、

どこでも買い物ができ、しかもカードは現金を引き出し放題という

シロモノだったが…もちろん落とし穴が待っている。


そのカードは『寿命』を削り取るカードだったのだ。そうとも知らず、

6000万円もの大金を使い、見知らぬ男が清算に現れる。

男の顔はたちまち髑髏に変わり…「私は死神ですよ…!」と

スリの中年男の首を絞めるのだ。


32年分の寿命を奪われたスリは、嫌な夢を見たと毒づきながら

冷蔵庫からビールを取り出す。ところが、不意に倒れてきた冷蔵庫の

下敷きとなって哀れな最期を迎えてしまうのだ。


もう、ほとんど、寿命が残ってなかったようねぇ…バカな男…】


そう呟くと、突然現れたミザリィは、男の手からカードを

奪い取るのだ。


【この、ブラックカードは誰にでも発行できます。但し、自己破産は

できませんので、そのつもりで…】


ここでこの回は終わっている。


もしも、寿命と引き換えに使えるカードがあったとしたら、どのように

使うことが有効利用なんだろうか…?自己破産をしたオレは考えた。


長生きをすることが幸せとは言えない今、こんなアイテムがあれば

喜んで飛びつくヤツも中にいるかもしれない。


しかし、悲惨な死に方をするのは御免だ。どうすれば、この

ブラックカードを使いこなせるのか考えた。大金を下ろすという前提でだ。



一番いいのは『宝くじ』だろう。このカードは寿命を一日¥20000で

換算し、死神が清算に来るのだから…それまでに宝くじを

億単位で当ててしまえば、カードは使わなくて済む。有名な売り場で

自分の命と引き換えにしたカネ1000万円分ぐらい突っ込めば、

3億円くらいのキャッシュバックは期待できるかもしれない。

そのカネがあれば後は計画的?に過ごせる。




競馬も、「固いレースに大金を突っ込んで」やれば、配当は

それなりにつくだろう…。種銭が大金なら地味に増える




間違ってもパチンコなんかで寿命を奪われるワケにはいかんなぁ…

『カイジの裏カジノのパチンコ』なら挑戦してやる価値はあるけれど…。

根回しがいるからなぁ。




ここまで考えて…もっと冷静に考えてみた……。





真面目に働くのが一番だ。




寿命なんて、決まっているようで決まっちゃいない。生きたいと思っても

不慮の事故で亡くなる人だっているし、その逆もしかりだ。

大金を手に入れることが人生の目的ではない。夢の一つでこそあれ、

それだけのために生きるのなんて…オレはカネの亡者ではないのだから。


ブラックカードには、ハサミを入れよう。もしも

何かの間違いで手に入ってしまったなら。そしてミザリィに返そう。