今日は不動産屋に家賃を支払い、その足で髪を切りに行った。
昨日、アメリカ娘こと『アリーナ』から「カゼをひいた」とメッセージをもらい、今日はどうしているのか気になって、オレからメッセージしてみた。
時間を待たずに、返事が返って来る。状況は最悪。『ノドが痛い』らしい。
オレは、アリーナにメッセージを送った。『痛み止めを医者からもらって来る。夕方、会おう』と。
オレは、2週間分医者から薬を貰うのだが、その中に『最強の痛み止め』こと
ロキソニンという薬がある。
唯一の欠点は、常用すると『胃へのダメージ』がデカいので、胃薬もしくは「大量の水」で服用するというところだ。
3時に医者に行き、薬を半分に分けると…急いでアリーナに連絡を取る。
コンビニで、「スポーツドリンク」「リンゴジュース」「アイスクリーム」を買い込んで、待ち合わせ場所の『駅前のセブンイレブン』に着いた。
店の中から、アリーナが出てくる。笑顔に応えるように、オレは自分用のロキソニンを『半分』と、ドリンクなどを彼女に渡した。
明日も、英会話学校の仕事があるから…とてもうれしい、と彼女は言っていた。
オレはそんな彼女と、握手して別れた。
家に帰り、米を炊く。オカズは『フィリピン風のシチュー』
作ったのは言うまでもなく『ローズ』だ。
この間、店に行ったときに
『ゴハンしっかり食べなさい!』と手渡されたものだ。
わずかな辛みと、独特の味わい…
豪華にも、牛肉のブロックが入っている。『ウマい!』
ローズから、オレはシチューをもらったが…
『愛が形になった』モノだと言っていい。
そんなオレは、アリーナに愛の形として『薬』や『飲み物』を渡したのだ。
何かと引き換えになど出来ないもの
それが『愛』なんだろう…。