口座には、裁判という名の戦争で勝ち取った『賠償金』が確かに45万円入っていた。入ってなかったなら、『倍付け』にして要求してやろうと思っていたのだが、その必要もなくなった。
30は、車屋の友人に渡して、車を買い…人間らしい生活を取り戻すのだ。
で、残りは破産の依頼に10近くを握らせてやる。法律屋に、やる気を起こさせなければならないからだ。
と、なると数万ほどのカネが残る。んじゃ、『焼き肉』でも行くかとツレ二人を誘って、店を予約した。『沖縄風焼き肉』で喰い放題らしい。うん、楽しみだ♪
なにせ焼き肉なんか、一年近く喰いに行った覚えがないのだ。外食をしなかったわけじゃなく、パーッと盛り上がるエネルギーがなかったのかもしれない。
裁判は大人のケンカであり、正当な『闘い』の手段なのだ。そして、法律こそが『打撃』『斬撃』となると覚えておいてほしい。いざ、というときが…ないことを皆さんに願うが……。
話をタイトルに戻そう。
シードルは、『リンゴ』を砂糖漬けにして、中にイースト菌を入れて発酵させる。
『ラ・メール・プラー』はアルコールの入ってないシードルを言う。
Yahoo!オークションで、見つけ『アルコール入り』がないか尋ねたところ、在庫の全て8本を『ラ・メール・プラー』と同じ「格安の値段」で譲っていただけることになった。
空っぽの冷蔵庫が、ちょっぴりにぎやかになりそうだ。
テストやら、成績やらが片付いて、ヴァカ福祉大学附属学校の「風に吹かれて飛んでいくようなメンツ」を叩き潰し…オレは、『ま、いっか♪』程度の満足はしていいと思っている。
シードルの味がきっと、オレの誇りを守った『充実感』を示してくれるハズだ。
憂鬱な闇を、怒りの雷『いかづち』で斬り裂いてやったのだから…。
明日、お金を払おう♪