オレは今、生ビールを久しぶりにガバガバとやっている。隣にはローズが一緒だ。
給料日前の数日は…ツライ。おにぎりを作って水飲んで、さっさと寝ようと思ったら、枕元の携帯がなった。かけてきた相手を見て驚く。ローズだ…9時過ぎて、電話よこすなど考えらんない。オレは電話を取った。
「どうした、ローズ?こんな時間に。」
「アタシのお客さん、今日誰も来ないヨ…だから来てくれなイ?」
「明後日なら、給料入ってるから厳しいな…1時間だけ、ローズに借りていいかい?」
「ウン、いいヨ!」
と、いうわけでローズのおかげで、また幸せな酒を飲んでいるというわけだ。
明日は、パアッとやる前に…今回の戦いをまとめ、反省点もあるにはあったので、それを記しておこう。
まずは、バカ学校の依頼を受けた結果、この有様になったわけだが、その後、違う学校(公立含む)の依頼もあったので、サッサとくら替えしてもよかったわけだ。
なまじ学校が近いせいもあり、オレはバカ学校のみに絞ってしまったのが「トラブルを引き起こした原因」とも言える。
恨みを買うことを恐れなければ、『蹴っ飛ばしてやればいいのだ』なぜなら…
私立高校なんか、所詮地方の中小企業に過ぎないのだから。
また、自分と同じように、バカ学校に煮え湯を飲まされ、泣き寝入りするのは嫌だ!という奴は学校からの案内(オレの場合は通勤経路・講師をされる皆様へとワープロ打ちされた手紙・封筒)を『証拠品』として裁判所に持ち込むことだ。
裁判所では、訴訟で要求する賠償額によって『印紙代』が変わる。オレが要求したのは60万だから、その『1%』の6000円に切手代6000円が加わり12000円が裁判所に納める額となるわけだ。(余りは返却してくれる)
後で思ったのだが、簡易裁判所では140万円までむしれるので…このケース、まだまだ取ろうと思ったらできるのではないか?ということだ。ただ4分の3をむしり取ることができたので、まずはよしとする。
通常訴訟に移行すれば、敵にまわすのは
『弁護士』だ。カネさえ積まれたら口手八丁で黒を白にしようとする『腐れ外道』だ。奴らは。
これに対抗するには、『明らかな証拠』と不正を不正であるとする『法的証拠』である。そして、裁判官に言いたいことを全て言い尽くすことだ。
で、なければ勝てる訴訟を落としてしまうことだって有り得る。
また、これはケースにもよるが、民法第一条二項
『信義則の原則』が物をいうのではないだろうか…。(要は約束を取り交わしたなら、死ぬようなことがない限り守れということ)
泣き寝入りするか…戦うかは『自分次第』だ。
ローズが、料理を持って来てくれた。
オレは、新しいジョッキで、乾杯することにしよう。