いつも訪問いただきいただきありがとうございます。


告知後はかなり混乱してましたのでその時の話を

少しお話出来ればと思います。


血痰を吐いた後の検査で、肺腺がん、脇のリンパへ転移。ステージⅣ。

この時は、もう長く生きられないんだと勝手に思い込み入院先のベッドでは毎日泣いてましたね。

(半年で死ぬと勝手に思ってました)


生きてるうちに、やるべき事を考えながら

まずはお墓を探さなきゃ!と色々調べました。

近くの大型霊園に樹木葬エリアがあり、割とお手頃価格でしたので、キイトルーダ1回目後に退院して早速行ってきました。

霊園の現地見学後、色々話を伺ったら、今は普通の墓石は売れずにもっぱら樹木葬が人気との事。

やはり皆さん墓石はずっと残る為、子供たちに負担をかけたく無い思いは同じようです。


流れは、契約後(何人用か)→墓標エリアの位置や墓標(平たい小さな墓石)の名前などのデザイン決め→完成。

→ 2人用はまずどちらかが亡くなれば1人納骨。

→2人目が亡くなって納骨したときからカウントが始まり、2人目が入って13年後に共同の樹木葬エリアにお骨を埋葬。という流れです。


値段は2人用で60万円。

管理費は年間6000円。管理費は2人入った時点からは不要です。

そういや2024秋に完成の新区画は2人用で80万って言ってましたね。

値上げの波はお墓まで来てます。笑


結構良い場所が空いてたので、早速申し込みしました。ちなみにここは、自宅近くから無料のマイクロバスがあったのもポイントでした。

自分が先に亡くなって場合、嫁さんが運転する場合、冬場は凍結が怖いのでこれは安心と思いました。


霊園の待ち合い室も広くて、ドリップコーヒーも無料。笑 線香も売ってるから手ぶらで来れます。

なにより、納骨や法事は一切押し売り無しが一番だったです。←無宗教にはありがたい。

僕の実家はお寺から法事やお盆には必ず電話があり

お坊さんがお経をあげに来て、安くないお布施など

費用がかかり過ぎることなど僕も息子に負担かけたくないので。

なお実家の墓は生きてるうちに墓じまいをしようと思います。


今思えば少し早過ぎた感はありましたが、

夫婦2人で生前中に墓のデザインも決められて、

結果買って良かったと思ってます。^_^