それは2024年の正月明けの1月5日仕事始めの朝に突然やって来ました。軽い咳とともに喉に痰が絡んだので、ティシュに包んで捨てようとぺっと吐いたらなんと、真っ赤な痰が。最初は鼻血が逆流したのかと思いましたが(本能的にそう願いたかったかも知れません)、鼻はなんとも無く。紛れも無く喉からの血痰でした。そこで次に頭に浮かんだのは結核です。実は1ケ月前の12月から咳が酷くて嫁さんから近くのクリニックで診てもらいなよ。と言われて、しぶしぶ受診しましたが、軽い風邪でしょうと咳止めだけをもらって帰宅しましたが、あの時レントゲンも撮ってなかったので、きっと結核が見過ごされたんだとばかり思い、そのクリニックの診察開始を待って伺いました。

受診し看護師に病状を説明し血痰の画像を見せると、先生は大腸カメラで忙しいし、この病状は至急で近くの総合病院へ行ったほうが良いとの話だったか、その足で向かいました。

まだこの時は体調もなんとも無く歩きながら仕事始めから休みで、大丈夫かな?と色々考えてたのを覚えてます。