校門前配布(以下、門配)の前回の続きになります。

 

 

 

 校門前配布の外せない時期

私は雇われ教室長のときでさえ、門配は、塾の認知が目的でやっていたので、会社には怒られるかもしれませんが「何が何でも獲得するぞ!」みたいなモチベーションではやっていませんでした。

 

が、しかしそんな私でもギラギラ乙女のトキメキしながら門配する時期があります。

 

 

 

まじかるクラウンまじかるクラウンまじかるクラウン1位

小6の卒業式、中1、高1の入学式です。

 

実際、高1の入学式の門配で1名入塾してくれた塾生がいます。

このタイミングは新たに塾を探して(転塾含む)動き始める人が多く、また保護者にも直接渡せる数少ない機会なので、せっかく門配をやるなら外せないと思いますびっくりマークびっくりマーク

 

まじかるクラウンまじかるクラウン2位

小学生の始業式、終業式のタイミング

以前は小学生のボリューム層は高学年からだったんですが、中学年からの問い合わせも増えていますね。算数も躓く子は4年生くらいからが多く、英語学習への不安もあるかと思います。(文科省の統計によると小1~3までで5人に一人、小4が4人に一人、小6では3人に一人が通っているそうです。)

小学生は門配物の取得率も比較的高いので、一斉下校の始業式、終業式のタイミングはねらい目です。

過去には小6の子が終業式のタイミングの門配をきっかけに入塾してくれました。

 

まじかるクラウン3位

開校1年目

地域に認知してもらわないといけないので、特に個人塾開業1年目はさすがの私もギラギラしていました。

個人塾開業1年目の9月までは週1回以上はどこかしらに門配に行っていました。(詳しくは販促の記事でまとめます)

過去雇われのときは小5の子が1人、個人塾開業のときは中3の子が1人入塾してくれました。

 

 それぞれの年代で配るときのコツ

門配はただノルマ的に漫然と配っていても、メンタル的にしんどいだけなので、どうしたらそこまでメンタル的にしんどくないか考察してみました。

 

笑ううさぎ小学生

一番、校門前配布で受け取ってくれやすいです。

前述しましたが、私の体感として小学生の問い合わせも最近では増えてきていますので、小学生にどんどん訴求していくのはアリだと思います。

そもそも門配なんて受け取ってもらえないと話にならないわけですから。

式の後もそうですが、式と関係ない時期にも私は結構行っていましたね。

 

汗うさぎ中学生

そういうお年頃なのかとにかく受け取ってくれません。一番受け取ってくれるのは、中1時の入学式の時です笑

そもそも中学生の入塾のきっかけって、大半が兄弟姉妹関連か、友人か保護者紹介じゃないですか?それだったら塾生の成績を塾生に友人紹介を促す方が効果的です。

受け取ってもらえないとメンタルにもきますし、「この時間なんやってん?」という気持ちにもなりますので、あえて積極的に行かなくてもいいと思っています。

私は入学式とテスト期間だけ行っていました。

 

うさぎ高校生

販促物が良ければ意外と受け取ってくれるのが高校生です笑

ノート、消しゴム、暗記用ペン、花粉症の時期はティッシュなどをよく受け取ってくれます。

さらにもし最寄り駅があるなら、駅で配った方が取得率はあがります。ほら、駅ってよくティッシュ配ってる人いるじゃないですか。だから心理的にもらいやすいんですかね。

中学生と同じく入学式とテスト期間は行っていました。

 

 校門前配布で気を付けること

ただし、校門前配布には注意点があります。

最悪、学校から門配を禁止されたり、塾の評判を落としかねないこともあります。

私も門配でいろいろ失敗してきましたので、少しでも今後門配をしようとされる方のお役に立てればと思います。

 

・身だしなみ、あいさつはしっかり

私の話ではありませんが、あまりにもヨレヨレ、シワシワのスーツ、ボサボサの髪でやっていた同僚が明らかに女子生徒から避けられて、ヒソヒソ言われていました汗うさぎ

不審者だと思われないよう、やっぱり身だしなみやあいさつは大切ですね。

 

・チラシが捨てられていないかの確認をする

悲しい話ですが、せっかく配ったチラシが道路に捨てられることもあります悲しい(ノベルティーだけ抜き取って捨てられるケースも)

捨てられたチラシをそのままにしておくと、住民の方からの印象もよくないですし、クレームをいただくこともあります。

少なくとも配った地点から50メートル前後はチラシが捨てられていないか確認した方がいいです。ご丁寧に植え込みの中に目立たないように捨てられていることもあるので、よく確認した方がいいですガーン

 

・登校時の配布

こちらは賛否両論あると思うのですが、私は反対派です。

登校時にチラシを配るということはチラシなりノベルティが校内に持ち込まれますよね?過去には、チラシが校内の敷地に捨てられていたそうで、学校から、引き取りに来てくれとお叱りの電話を受けたことがあります滝汗

さすがに校内まで入って捨てられたかどうかを確認することはできないので、この件があってから、当時勤めていた塾では登校時の配布は禁止になりました。

メリット、デメリットを考えてやるべきかなと思います。

例外で登校時にやったのは高校生対象の駅前出にティッシュ配布です。ティッシュの中のチラシを出すのはめちゃめちゃめんどくさいので...

 

・下校の妨げになる、交通安全的に危険、通行人の邪魔になる場所では避ける

こちらは前の記事の内容ともかぶるのですが、↑をしてしまうと、学校側から門配自体を禁止されたり、地域住民からクレームが入ったりしますし、児童の交通事故なんかにつながれば損害賠償請求にも発展します。

特に小学生は配布物を受け取るときに立ち止まるので、下校時には渋滞が発生する場合もあり、道路の向こうで門配しているのを見て「何配ってるのー?僕も欲しいー!!」と言って、道路の安全確認をせず、走ってくるなんてくることもあるんですアセアセ

門配ときは事前に児童の下校時に下見をして、児童の下校を妨げず、安全が確保できるところを見つけてやった方がいいです。

 

・学校の先生の指示にはすぐ従う

特にコロナ禍の時期だったんですが、学校によっては門配を控えてほしい、学校の敷地に接する道路から少なくとも一本向こうの道路でやってくれなど、学校の先生から言われたことがありました。

 

学校の先生から指示があった場合は、すぐに従った方がいいです。

 

 

 雇われ時代に校門前配布でしんどかったこと

ノベルティをつけずに門配をやらないといけないのが一番しんどかったです。

 

大手にいた時はさすが大手なだけあって、会社からノベルティが支給されます。ところが中小にいくほど、ノベルティはなしでやれか教室の決められた経費の中でやるかのどちらかでした。

教室の決められた経費の中でやるパターンは、私がいた会社だと昇級とかボーナスの査定の際に、経費がどれくらい使われたかも見られるので、頑なにノベルティなしでやるという教室長が多数派なのですチーンすげぇや、マジで。

 

自教室で門配するときは、多少査定に響こうが問い合わせにつながるかどうかもわからないこんなことでストレスを抱えて他の業務に支障が出る方が嫌だったので、教室の経費の中でノベルティを付けてやっていました。

 

自教室の門配はいいのですが、当然他教室の門配も手伝いにいかなければいけない時もあり、そこがノベルティなしでやっているところだと、その教室のルールに従わないといけないので本当に地獄でした。

 

門配はやるなら自分のやりやすい方法と戦略でやりたいのが本音です。

 

 まとめ

繰り返しになりますが、門配は効果があるかないかで言ったらあるとは思います。

 

私個人はあくまで地域に認知してもらうためのものだと思っていますし、配ったら即問い合わせや入塾につながるものだとは思っていません。

 

とはいえ門配はいろんな意味で労力がかかるものだからこそ、考えなしに漫然とやるんじゃなくてメリハリをつけて、戦略的にやる必要があると思います。意外と、門配の戦略を考えていると、地域の姿が見えてきて、他の販促活動にも生かすことができ、面白かったりしますよ。