「身軽なうちにやれることをやっておく」
と習いました。
肩を縫ったらすぐに、襟ぐりの始末です。
脇を縫う前のフラットな状態で、
袖がついて重たくなってしまう前に、
襟ぐりの始末。
袖下を縫って、筒状になったものにアイロンをかけるより、
縫う前の、フラットな状態でかけた方がやりやすいし、キレイにかかります。
洋裁の場合、どうやら
「やりやすい」=「仕上がりがキレイ」
という法則があるみたい。
身頃と合体して、重くなってから縫うより、断然やりやすいです。
(だけど、レッスンでは、残り時間をみて、
先に袖付けをして、袖口の始末はご自宅でやっていだたくこともあります。レッスン時間を有効に使って欲しいから)
身軽なうちにやれることをやっておく。
人生も、そうありたいよね。
既製服の作り方では、裾も仕上げてしまうところですが、裾だけは、最後。
ほぼほぼ仕上がってから、
試着してもらって、お好きな丈を決めます。
だって、そこは、ホームソーイング。
効率重視じゃなく、
自分に似合う丈で作りたいですよね。
レッスン、9月の再会を目指しています。
レッスン内容もちょっと変わる予定です。
ルーチェスカートのキット、再販いたします。
もう少しお待ちくださいね。